2006年12月08日

特許庁って、なんかオカシクね?

そんな事より特許庁よ、ちょいと聞いてくれよ。ブログとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、特許出願しに行ったんです。特許。
そしたらなんか入り口で身分証明要求されるんです。
で、よく見たらなんか荷物チェックまであって、「写真の添付されているものを見せてください」とか言われちゃうんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、特許出願如きで荷物検査や身分チェックなんかしてんじゃねーよ、ボケが。
特許出願だよ、出願。
「出願書類作成はちゃんとプロに相談に乗ってもらいましたか?」とか言う奴もいるし。ちゃんとフォーマットは整えてるってば。
それで、電子出願じゃないと、べた打ち代で一枚あたり約800円とか言ってるの。もう聞いてらんない。
あのな、もうすでに電子データはあるんだよ。
入力に手間隙かけるなら、電子データを要求しろっていうの。いつでもただで出すから。なんで14枚分、約1万円も余分に出さなくちゃいけねーんだよ。
で、やっと出願できたかと思ったら、受付の奴が、表紙のコピーは取りましたか、とか言ってるんです。
取ってないよと言うと、「すぐそこにコピーセンターがあるのでそこでコピーを取ってください」とか言うの。
そこでまたぶち切れですよ。
だって、「コピー代30円です」とか言うんだもの。ボケが。
得意げな顔して何が、30円、だ。
今、コンビニのセルフコピーの価格がいくらなのか知っているのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、「領収書出します」って言いたいだけちゃうんかと。
役所通の俺から言わせてもらえば、ここでベタ打ち代とかコピー代とかを細かく稼いでいるのは天下り団体なんじゃないかと、これだね。
何かと言うと天下り団体優遇。これが役所のやり方。
考えてみれば会社の登記のときも、電子手続きはソフト代が高かった。イー・タックスもネットバンキングの登録料が高い。これ。
どうも、財団法人やら銀行やら既特権者との癒着が気になる。これ。
しかしこれをこうやってブログで指摘すると次から役人にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあ中小企業は、おとなしく搾取されておけってことですか?

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