羽鳥さんが「ちょっとこの板、履いてみませんか?」というので履いてみた。
全然曲がんない(笑)。
こういう曲がらない板で練習して、きちんと基本的な体の使い方を身に付けるというのも一つの方法。しかし、曲がりやすい板を使って、直線と鋭角ターンを組み合わせて滑るというのも一つの方法。どっちが良いかは正直、微妙。で、どっちが楽かって言えば、そりゃ曲がりやすい板で滑ることなんだよねぇ。
今使っているフィッシャーは183センチ。それで、かなり柔らかめ。なので、ぐにょぐにょ曲がります。問題は、そんな板を使っていてもターンが遅れること。でも、その原因はさっきビデオを見てわかった。ターンとターンのつなぎ目で体が遅れている。それで、その解決方法もなんとなくわかった。
こうやって、練習のときは一回わかるんだけど、試合になると全部リセットされちゃうのが不思議なところ(笑)。考えなくてもできるようになるまで練習しないと駄目なんだろうけれど、その刷り込み作業が、年を取ると回数必要になるんだよねぇ。だから、なかなか上達しない(涙)。
まぁ、今年は国体予選に出ないことにしたので、練習する時間は例年よりたくさんあるわけで、頑張りたいと思います。