2008年01月26日

自分の歳を感じるとき

8fc68258.jpg「歳をとったなぁ」と感じるのは人それぞれだと思うのだけれど、結論から言うと僕の場合は朝の連続テレビ小説が面白いなぁと感じるようになったらもう歳だと思っていた。

なぜかって、子供のとき、みーーんな近所のおばさんたちは朝からこれを見ていて、お客さん達(美容室です、念のため)もお店で「今日のおていちゃんがさーーー」とか、「今朝、マ−姉ちゃん、どうなったの?」なぁんていう話をしていて、「あぁ、朝の連続ドラマ小説って、年寄り(ちなみに小学生・中学生から見て、ですが)が見るものなんだな」って思ったから。

それで、前回自分が年寄りの仲間入りしたんじゃないかと思ったのは「風のハルカ」が妙に面白かったとき。こ、これはやばいな、と思ったんだけれど、その後、特に興味がなくなったので「あぁ、若返った」と安心。

と、こ、ろ、が、「ちりとてちんが面白いよ」と風の噂で耳にして(って、義母から聞いたんですが)、まずはNHKの知り合いに「ねぇねぇ、面白いの?」って聞いてみたら、「結構人気あるよ」とのこと。それで、「でもさ、あの手のって、最初から見てないとわけわかんなくてイマイチじゃない?」って突っ込んでみたら「いや、今のは大丈夫。別に人間関係とかわかんなくても多分面白いと思う」とのこと。

それで、どれどれ、と一回見てみたのが先週なんですが、面白い(笑)。それで、やばいなー、と思いつつ、さっき今週の分を一気に見てみた。

面白い。

あぁ、いよいよ、オイラももうジジイなんだなぁ、と思った。つい先日も、「僕は合コン年齢、もう長いこと29歳ですけどね」という話をしたら、「さすがにそれは無理があるでしょう」と突っ込まれたばかり。

ということで、連続テレビ小説が面白いと感じるようになった僕は、以後、合コン年齢を31歳に引き上げることにします。いや、これは英断ですね。だって、29歳なら切り捨てれば20歳だけど、31歳って言ったら、切り上げたら40歳だもん。

ちりとてちん

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