上野の国立博物館で「スリランカ展」をやっていたので見て来た。
金ぴかの仏像がてんこ盛りかと思ったらさにあらず。割と日本で見かけるような阿弥陀像とかがたくさんおいてあった。ちょっと違うなーと思ったのは、仏像の表情。日本の仏像と違って笑い顔だったりする。もともと目の部分には宝石が入っていたと思うのだけれど、それがなくなっているのでちょっと怖い。あと、日本の仏像は立っているか、座っているか、寝ているかだけど、あちらの仏像は段差に腰掛けているタイプが多かった。
年代で言うと1500年ぐらい前のものから200年前ぐらいのものまでが展示されていたのだけれど、意外とほとんどクオリティが変化してなかった(笑)