今シーズンもあっという間に開幕。フリースキーを3日やっただけで、ポール練習なしにいきなりスラロームの試合というのも凄い。しかも、バーンは硬め、そして40旗門以上の本格的なセットである。ちょっと前なら「こんなの、滑れるわけないじゃん」となりそうなところなのに、今でも競技スキーをやっているようなスキー気狂いは全然問題ない。なので、スタートの合図とともにあたかもシーズン真っ只中のような滑りでどんどんスタートバーを切っていく。いやぁ、これはちょっと無理でしょう、などと思っていたのだけれど、いざ自分の番になってみると意外と普通に滑れるから不思議。
この大会は中学生以上が全部同じ枠で滑って、最後にクラス別に表彰というやり方。僕は一本目26位。フリップ30なので二本目は5番スタートと絶好の位置。と、なるかと思ったのだけれど、今日はバーンがそこそこしまっていて、あんまり関係なかったみたい(笑)。何人か転んだ様子だったけれど、一本目から誰にも抜かれず、誰も抜かず、そのままで終了。クラス別のリザルトを見てみたら10位だった。まぁ、何も練習してない状態でこれなら悪くもなく、良くもないという微妙な成績。去年の初戦は17位だったから、それに比べれば多少良くなっているのだけれど、そう単純に比較できるものでもない。
ま、何しろ、シーズン初戦を無事完走できて良かった。
あとでビデオをアップするかも知れず、面倒だからやらないかもしれない(笑)。