2008年12月23日

北京五輪朝日新聞のピンズ

8a899946.JPG世の中のピンズブームというのは長野五輪とワールドカップコリアジャパンが終了してすっかり冷めてしまったわけですが、そういう状態になってからがコレクターの真価が問われるわけです。いや、問われないか、別に。

でもまぁ、僕がピンズを集めているということは多くの人が知っているわけで、って、知らないか、別に。

ということで、地道に集めているわけですが、今回は北京オリンピックの朝日新聞のピンをゲット。

ピンズのコレクターにはハードロックカフェ、ディズニー、オリンピックといったジャンルがあるのが普通。なぜなら、それぞれのカテゴリーごとに超大量のピンがあるため、あちらこちらに手を出しているととんでもないことになるからである。日本でピンコレクションが最初に脚光を浴びたのは長野五輪で、それまでに色々ピンを持っていた僕は長野でかなり良い思いをした。そのあと、ディズニーがピントレーディングをやったり(TDLではピントレーディングがあまりにはやりすぎて、そのあと禁止になった)、ワールドカップで朝日新聞がじゃかじゃか配りまくったりしたおかげでそこそこに認知されてきたピンズ収集なんだけれど、最後にピンの収集が日の目を見たのは愛・地球博あたり。その後は衰退の一途で、一時期50万円もしたピンズのセットが今では数万円でやり取りされている始末。ここもバブルだなぁ、などと思うのだけれど、まぁ、それはそれ。

で、オリンピックのピンというのはこれまた非常にたくさんあって、招致ピン、スポンサーピン、なんかがメジャーどころなんだけれど、その中にあって最もコレクターが多く、人気が高いのがメディアピン。テレビ局やら新聞社やらの写真が選手などに配ってまわるわけだけれど、それがぽつりぽつりと一般人の手に渡る。基本的に非売品なので、コレクションするためには現地に行くなり、ネットオークションで落札するなりするしかなく、多くの場合で高値で取り引きされることになる。

ということで、今回入手したのは朝日新聞のピン。北京五輪のピンは結果的にほとんど集めなかったので、個人的に貴重な一品。

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