やはり、浜っこのソウルフードはシウマイ弁当とハングリータイガー、しかも、保土ヶ谷店なんだよなぁ。
このお店は僕が物心ついたころからあって、高い丘の上にあるのを見つけるといつも「食べたい、食べたい」と騒いだお店。社長さんは僕の母親の同級生で肉屋さんだったらしいのだけれど、美味しいハンバーグを食べさせたい、ということでハングリータイガーを開店。その後順調に店舗数を増やしたんだけれど、O−157とか、いくつかの問題が発生して店舗縮小。一時は随分減っちゃったけれど、その後徐々に持ち直しつつある様子。
かつては「シュープリーム」という凄い高い、でもとびきり美味しいハンバーグがあったんだけれど、今は種類はひとつだけ。そのかわり、ダブルハンバーグという、ハンバーグふたつのメニューが再登場。ついついそれを食べてしまった。これではタイガーではなく豚まっしぐらである。反省。
味のほうは相変わらず。ただ、あくまでもノーマルハンバーグであって、かつてもシュープリームには及ばない。それでも、僕はミート矢澤のハンバーグよりこちらのほうが美味しいと思う。評価は☆3つ。
それにしても、昼間は白馬でピザ、夜は保土ヶ谷でハンバーグって、どうなのよ。