2009年04月25日

真っ黒なもも肉

夕方、プレスリリースの原稿の校正をしていたら、女流棋士の北尾さんからメールがあって、「ちょっと打ち合わせできないか」とのこと。プレスリリースは大急ぎというわけでもないので、「あい」と返事をして、新宿三丁目で待ち合わせ。

お店は最近新宿三丁目界隈で良く使う「バーンキラオ」。このあたりは他にも数軒良い店があるんだけれど、美味しくて、遅くまでやっていて、いつ来ても大抵入れる、と三拍子揃っているところはここだけ。それで、シンハー飲んで、料理食べながら、ざーーーーーーっと必要な調整を終わらせて、そのあとは雑談。色々話したんだけれど、そのとき出たのが「酔っ払ってくると、ついつい食べ物を買って、だらだら食べてしまう」ということ。僕の場合、近所のサミットが夜中の1時までやっているので、お酒を飲んで帰宅するときにサミットがやっていると買い物をしてしまう。大抵買いすぎてしまい、そのほとんどを食べずに寝てしまうので、次の日になって「あぁ、こんなに買っちゃったんだぁ」と感じるのだけれど、数日前にもやっぱりそういう行動をしていて、机の上に5個入りお徳用ワッフルとわさビーフとぺやんぐが入った袋があった。ぺやんぐは次の日の朝食になったわけだけど、僕は酔った勢い以外ではポテチのようなハイカロリー、食塩過多な食べ物は食べないので、そのまま放置してあった。そして、さっき。ご飯を炊くのが面倒くさかったので、朝食はワッフルにしようと思ってその袋をがさがさやっていたら、その一番下から牛もも肉なんていうものが出てきた。真っ黒になって(笑)。こんなものまで買っていたのか。夜中にご飯炊いて、これを焼いて食べるつもりだったんだろうか。

何にしても、酔っ払ったときの行動というのはなかなか説明がし難い。「今まで同じように記憶がなくなってしまったことはありますか?」とか、「いつもお酒どのぐらい飲むんですか?」とか、記者が質問をしているのを見るにつけ、こいつら相当頭の出来が悪いんだろうなぁ、と思う。

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この記事へのコメント
案の定とは思いましたが
翌日からの民放の偏向報道にはジャニーズの絶大なる影響力が垣間見れ
改めて公正中立なNHKの報道に関心した次第です
異例の家宅捜索は他の所属タレントが恒常的に起こしている小さな事件を
お目こぼししてやってんだぞ!!コノヤロー!!
という桜田門の警告と受け止めてますww
鳩○さんは一体いくら握らされたんでしょうか?

公正中立なはずの囲碁将棋チャンネルであるかは29日である程度判断できそうですね。

PS.
担当とは面識ありません
私の思い込みで『伝えて頂いて』と書いてしまい
『伝えて頂いたようで』と書けばよかったみたいですね
う〜ん日本語は難しい。。。
Posted by ライトユーザー at 2009年04月25日 18:03
> 翌日からの民放の偏向報道

当日からも、テレビ朝日とか、結構ひどい放送してましたけどね(笑)

> 公正中立なはずの囲碁将棋チャンネルであるかは29日である程度判断できそうですね。

あれ?何か囲碁将棋チャンネルで放送すべきネタがあるんですね?って、僕はもう囲碁将棋チャンネル、随分前に解約してしまって、今は観てないんですが(^^;

> 担当とは面識ありません

あぁ、なるほど。どこかでそういうネタが出たのかなー、と思ってました。
Posted by buu* at 2009年04月25日 19:56
いや、恥ずかしながら前々年度の引越しに合わせ、
契約した某CATV局のエコノミーパックに囲碁将棋チャンネルが
たまたま
組み込まれていたのが真相でありまして
私自身、積極的に視聴契約を結んだ訳ではありません
将棋はへぼだし囲碁は未だに打ったこともないけど、何故かテレビに映る棋士の姿を観るのが好きで、シリコンバレーからではなくw家庭から将棋を観るごくごく平均的かそれ以下の将棋ファンなのです。


来る29日に囲碁将棋チャンネルにて放映予定の月刊!順位戦5月号に、本来ならば出演するはずであった(去る3月5日に連盟職員により順位戦のネット中継業務から強制排除された)ネット中継記者が、ある事情により出演が難しくなったとブログに書かれてたのが気になりまして、腑に落ちない私は囲碁将棋チャンネルのカスタマーセンターに一視聴者の問い合わせをしたのです。囲碁将棋チャンネルとの応答について詳しくは駒音掲示板というところに書き記してます。

貴兄も村上氏のエルサレム賞受賞スピーチを引用し、3月5日に強制排除の憂き目に遭ったそのネット中継記者を擁護する発言をなされていたと思いますので、当然のことながらネット中継記者のその後の処遇をフォローしているのかと思ってました。(また思い込みです…。)
ブログには具体的に書かれてませんが、番組降板に関し何か恣意的な圧力がどこかからかかかったと思わせる節を感じさせ、またそれが順位戦の強制排除時と同類の、ある方の存在と思惑を感じさせるものでした。

当事者でもない私が何故こんなことに首を突っ込んでいるか貴兄は疑問に思うかも知れませんね。
動機はいたって単純で
『弱い者イジメが嫌い』なんです。ただそれだけです。
卵が割れるのを黙って見過ごせない。







Posted by ライトユーザー at 2009年04月26日 04:12
> 私は囲碁将棋チャンネルのカスタマーセンターに一視聴者の問い合わせをしたのです。

なるほど。僕も大分前に週刊将棋に問い合わせをしたことがありますが

http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/23781847.html

まぁ、似たようなものですかね。


>詳しくは駒音掲示板というところに書き記してます。

あー、僕はそこまで将棋関連情報をウォッチしてないです。

> 番組降板に関し何か恣意的な圧力がどこかからかかかったと思わせる節を感じさせ、またそれが順位戦の強制排除時と同類の、ある方の存在と思惑を感じさせるものでした。

松本さんと米長さんで色々やっているのは漏れてくるのですが、残念ながらこちらの件については全く情報不足でして、まだ取り上げていません。松本さんとは一度お酒の席で一緒になったことがありますし、先日のどうぶつしょうぎカップでも一緒になっているのですが、この手の話はほとんどしたことがありません。僕は今、ある程度一次情報に触れられる立場にいるわけですが(日本将棋連盟、LPSAの双方にパイプがあります)、この件に関しての情報は非常に少ないので、今のところノータッチというスタンスです。

つづく
Posted by buu* at 2009年04月26日 07:41
> 『弱い者イジメが嫌い』なんです。ただそれだけです。

僕も将棋は別に強いわけではなく、さらに言えばファンでもないかもな、と思っています。それがなぜ今、いくつかのパイプを持ちつつ、ビジネスの話をしているかと言えばきっかけはこちらのエントリーなわけですが、

http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50323804.html

縁あって色々と情報交換できる立場になったので、僕ができる範囲で協力していきたいと思っています。

世の中、卵の側に立ちたいと思っている人が圧倒的に多い中、結局壁の側に立たざるを得ない人がこれまた圧倒的に多いのも間違いがなく、そうした、壁の側に立たされている人もまた一つの卵であると思っています。誰が卵で、誰が壁なのか、もしかしたら壁なんて最初から実体がないのかも知れないわけですし、また、気付かないうちに自分自身が壁の側に立っている可能性もあります。

常に客観的な視点を維持しつつ、卵を支援していきたいと思っています。僕の場合はビジネスサイドの人間なので、ビジネスの立ち位置から、ですが。
Posted by buu* at 2009年04月26日 07:42
ご丁寧な返答を頂き痛み入ります
過去のエントリーを読み、現在に至るまで貴兄のスタンスに全くブレが無く、首尾一貫しておられることに改めて感服しました。

私は幼少の頃
『ウルトラマンに殺された怪獣に子供や妻がいたとしたら、どんな気持ちでウルトラマンを見るんだろう?』
なんて妄想を抱いていた映画『マイ ライフ アズ ア ドッグ』の主人公のようなちょっと変わった子供でした。
その気質は大人になった今でも変わってないようですw

私はシリコンバレーでもなくビジネスサイドでもなくお茶の間から一介の将棋ファンとしてこれからも棋界を見て行く所存です。
Posted by ライトユーザー at 2009年04月27日 14:44