ジャージの二人
観終わって最初のひとこと。「えーーー、これで終わりかよ(笑)」。
注釈をつければ、「えーーー、これで終わりかよ(怒)」ではない。
別につまらないわけではなく、ところどころ、クスクス笑ってしまう。しかし、大爆笑ってことではない。なんともまったりした雰囲気が最初から最後まで続く。これがこの映画の最大の見所、みたいなものもなく、説明もなく、ただただ単調に続く。
レタス畑。浅間山。上信越自動車道碓氷峠手前の橋。森。字幕。そしてジャージ。
昨今の展開の早い映画とは一線を画する映画であることは間違いない。では、それを楽しめたのか、というと、個人的には正直イマイチだった。つまらないとは思わないけれど。思わず笑ってしまう場面は多々あったけれど。要は、今の自分にこの映画を心の底から楽しむだけの精神的余裕がないということなのかも知れない。映画を作った人が悪いのか、映画を観た自分が悪いのか、どちらにしろ、観る人を選ぶ映画なんだろうな、と思う。
評価は☆1つ。今、日本人男優では一押しの堺雅人さんが頑張っていても、この評価が精一杯かなぁ。
Posted by buu2 at 14:30│
Comments(4)
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DVD│
恒例の「一人避暑」に行く父親と犬のミロにくっついて、五年ぶりに北軽井沢の山荘で過ごす小説家志望の「僕」。東京に残った妻には、他に好の..
ジャージの二人 長嶋有【粋な提案】at 2010年10月21日 13:06
あ、堺さんの『壁男』もやめておいたほうが…(ry
上手なんだから出る作品選べよ!!って思います^^
追記
前日のエントリー『将棋界はこのままではあと10年でつまらなくなる』
承諾もなく勝手に某掲示板にリンクさせてしまいました。
不快に思われるのなら当方で削除しますのでお知らせ願います。
リンクは2ちゃんだろうがなんだろうが全然構いません。
ネットでオープンにしてある以上、言及されてなんぼのもの。僕の意図をねじ曲げての引用は困りますが、リンクなら出典も明らかですから、申告も不要です。批判だろうが何だろうが歓迎します。
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わざわざありがとうございます。早速TBさせていただきます。