これでもう当分相撲は見ない気がする。
だって、僕がここ数年見ていたのは、一応は相撲だけど、実際には相撲じゃなくて、朝青龍だもの。朝青龍が出ていない相撲には別に興味がない。一時の絶対的な強さがなくなって、故障をあちこちに抱えて、白鵬にはなかなか勝てないけれど、でも、白鵬以外に優勝するなら朝青龍しかいない、そんな昨今、朝青龍がいない土俵なんて、面白くも何ともない。
しかし、なんで引退なんだろうね。やっぱりアレかね、大鵬(32)と千代の富士貢(31)の歴代優勝回数の記録を抜かれちゃったら困るってことですかね?
ただただ、残念だ。
なんか、内館牧子とかがギャーギャーいう相撲って、面白くないんだよな。土俵上でガッツポーズをやっても良い、大相撲とは別の相撲をやれないのかな。朝青龍の強いところがまだ見たいよ。でも、別にそれは内館牧子が文句をいう土俵である必要は全然ないんだけれど。
生でちゃんと朝青龍の相撲を見ておいて良かった。
白鵬も引退して、何か、新相撲みたいな団体を作れば良いのにな。ガッツポーズしても怒られないような奴。道じゃなくて、スポーツとしての相撲。スポーツはさ、結果が全て。そして、気力と体力の限界に挑んで、それが続かなくなったときに引退する。「品格が伴わないから」とか、「ふさわしくないから」なんていう理由で引退するものじゃない。スポーツマンとしての成長は、そういった過程の全てから形成されるもので、実際のところ、人から強制されるようなものじゃない。
やくみつるや内館牧子や大相撲の理事会は喜んでいるんだろうけれど、相撲のファンはどうなんだろうね。良く知らないけど。相撲はスポーツじゃないからね。スポーツとしての相撲ファンと、白鵬を筆頭に、朝青龍を超えて行くことを目標としていた全ての力士にとっては、最悪の結果だと思うのだけれどね。ま、仕方なし。