食べ終わってからホテルを出てユニオン駅へ。すぐ右手に国会議事堂が見える。

ユニオン駅から地下鉄でニュージアムへ行こうと思ったんだけれど、地図で良く見たら徒歩でも行けることが判明。というか、徒歩のほうが大分便利っぽいので、来た道を戻って徒歩でニュージアムへ。途中、第二次世界大戦日系人記念碑があったので、そこを一通り見てみたけれど、半分以上雪で埋もれていた。

記念碑からさらに坂を下っていくと、左には議会やナショナルギャラリー、右には裁判所などがあって、どれもこれもとにかくデカい。九官鳥のような鳥がたくさんいる。



そして、議会を左手に労働省脇を歩くと、すぐにニュージアム到着。

ここのカウンターでワシントンパワーパスを入手。バウチャーを持っていたのでそれを渡したんだけれど、カウンターのお姉さん達は「なんだコリャ?」という感じで上司に渡していた。上司の上司の上司ぐらいでやっと「あぁ、これはね」と言う感じで対応してくれた。米国はこういう感じで、前線に立っている人が全然分かっていないことが多い気がする。これは客目線では不便だけれど、全ての人にきちんと仕事を分配するという視点からは良い事なんだろう。日本では考えられない。
無事パワーパスを入手したので、これで今日は一日、ワシントンの名所をただで見ることができる。お姉さんが「ここを見るの?」と聞くので、「もちろん」と返答。まずはニュージアムを見学することに。ここの見所の一つはベルリンの壁関連の展示物。



それから、9.11関連の展示を見学。米国人の見学者が一番多かったのがここ。



続いて、活動中に亡くなったジャーナリストの展示を見学。

バルコニーに出たかったのだけれど、雪が積もっているせいか、外には出ることができなかった。
ニュージアムはなかなかに見ごたえがあるのだけれど、ここにいつまでもいるとそれはそれで残念なことになるので、このあたりで退去。それにしてもすでに時間が足りない感じである。朝、間違ってユニオン駅に行って時間をロスったのが悔やまれる。

さて、ニュージアムから歩いてすぐのところにナショナル・ギャラリーがあるので、次はそちらへ。

ここはもともと無料の施設なので、パワーパスがあるのに立ち寄るのは本来勿体無い。でも、せっかく近所にあるんだから、ということで寄ってみた。寄ってみたのは良いけれど、ここには物凄い量の展示があって、とてもじゃないけれど観切れない。仕方がないので、最低限ということでフェルメール4枚を含めた西洋絵画をざっと流す。これだけで2時間以上が経過。それにしても、米国の博物館はフリックコレクションやフィリップスコレクションのような美術館と一部の現代アート以外はほとんど撮影可能、ストロボもオッケイというところが少なくない。日本はなんで禁止するのか良く分からない。






一通り見たところでおなかがすいたので、ギャラリー内のフレンチで食事。

食べ終わって、さぁ、どうしようかな、と思い作戦会議。結論はせっかくパワーパスがあるのだから有料のところへ、ということになり、フィリップスコレクションに向かうことにした。途中、雪合戦に興じる子どもたちと雪だるまを発見。このあたりは全世界共通っぽい。ただしこちらの雪だるまは三段組の昆虫タイプ。

チャイナタウン駅まで歩いて地下鉄。地下鉄のチケットは良くわからなかったけれど、適当に10ドルを入れたら10ドル分チャージされたパンダのチケットが出てきた。これをイオカードみたいに使えば良いんだろう。改札の機械に入れたら、無事利用できた。ということで、チャイナタウンからデュポンサークルへ。どうでも良いけど、ワシントンの地下鉄は暗い。人が多いので別に怖いとか、そういう感じではないけれど、とにかく暗い。

デュポンサークルは凄く深い駅だったみたいで、エスカレーターが長い。上のほうにトンネルの出口があるような感じ。

やっと地上に出たら、ごちゃごちゃしていて方角とかさっぱりわからない。「スターバックスまで行っちゃったら行きすぎ」などと思いながら地図を片手に歩いたら、やっぱり行き過ぎてスターバックスに到着した。そこから戻ってみると、地下鉄から出てきたところで左に行っておけばすぐだったと判明。
ワシントンの道路は、格子状の道路と放射状の道路が複合している。札幌の町と田園調布の町を合わせたような感じだろうか。普通の場所は別にどうってことないのだけれど、放射状の道の中心(デュポンサークルとか)はストレンジャーにはかなりハードルが高い。

フィリップスコレクションは5年ぐらい前に森ビルかどこかで特別展があったような気がするのだけれど、観にいったかどうか覚えてない(笑)。まぁ、今日観たからどっちでも良いや。


ニューヨークのフリックコレクションも凄かったけれど、こちらの絵もなかなかナイスな感じ。フリックコレクション同様、写真撮影が禁止なのがちょっと残念な感じ。特別展示のジョージア・オキーフ抽象画展も良かった。
観終わったらもうすっかり夕方で、パワーパスは十分な効果を発揮しなかったような気もするけれど、どうせただでもらったんだし、無理に有効活用しても仕方ないのでこれで良し、という感じ。
夜は生牡蠣を食べようということで、地下鉄でチャイナタウンに向かい、駅から歩いて財務省(ホワイトハウスそば)の近くにあるお店へ。

フィリップスコレクションで時間をかけすぎたため、平日の夜にやっているハッピーアワーに間に合わず、ちょっとショック。そして、物凄い混雑。20分待ちということで、その間にいくつか電話をしておかなくてはならないところに電話。20分後に呼ばれて、テーブルへ。ビールを飲みながら、生牡蠣、生クラム(あさり)、クラムチャウダー、焼き牡蠣などをたっぷり食べてすっかりご満悦。

食べ終わってからチャイナタウン駅まで歩き、そこから地下鉄でユニオン駅まで戻った。昨日も買ったパン屋(ドーナッツ屋?)で朝食を購入。
ホテルに戻り、テレビで日本から持ってきたDVDを見ようと思ったら、なんか、見ることができない。海外とは仕様が違うのかな。ということで、パソコンで映画鑑賞。のつもりが、僕はほとんど寝ていた(笑)。
ということで、今日は歩きっぱなしで疲れたので、本格的に就寝。
そして、夜中の3時に目が覚めた(日本時間18時)ので、日記を執筆。二度寝した。