自己流でやっていては駄目だ、ということできちんと「料理の常識」に載っているレシピ通りに作る料理シリーズ、今日はチャーハン。
具は、小口切りにした長ネギ、ハムと卵。玉葱じゃなくて長ネギなのかぁ。
さて、材料はこんな感じ。
ご飯 炊いてから少し時間が経過して、水分が失われつつあるもの、二膳分程度
卵 2個
長ネギ(緑の部分も含め、1/3程度)
ハム 一欠片
サラダ油 大さじ1.5
塩 少々
しょうゆ 小さじ1
下ごしらえで、長ネギを小口切りに。ハムは1センチ×0.3センチ×0.3センチぐらいに切る。卵は割って軽くかき混ぜ、塩をひとつまみ。
中華鍋にサラダ油を入れて強火で加熱。煙が出てきたところで卵を投入。すぐにふんわりしてくるので、そこでご飯を投入。ご飯を鍋に押し付けるようにして水分を飛ばしていく。鍋を振って良く混ぜて、ご飯がパラパラになってくるまで炒める。続いてハムと長ネギを投入、火が通ったところで塩をひとつまみ。最後に鍋肌からしょうゆを加え、ざざっと混ぜて、できあがり。
レシピに忠実に、ただし塩分だけは控えめで作ってみた。これが、やっぱ、結構美味しい。でも、ちょっと塩気が足りないかな。って、それはそういう風に作ったんだから当たり前だけれど。血圧高めの僕は薄味でも仕方なし。いやー、やっぱり、レシピ通りに作るのは大事なのかも。評価は☆2つ。
さて、続いて、自己流の辛味チャーハンも作ってみた。といっても特別なのは、一番最初の油のところだけ。油を加熱したところで大さじ一杯の豆板醤を投入。辛味を引き出したところで卵を入れて、あとは同じやり方。
あー、やっぱり、こっちの方が個人的には好み。でも、塩分が多いだろうから、やっぱり普段はノーマルタイプかな。評価は☆2つ半。
中華鍋の健一くんが大活躍。やっぱり、中華鍋はイイネ!