ふろふき大根
大根の定番料理、ふろふき大根を作ってみた。
まず、大根の真ん中ややしっぽ寄りを4センチ幅くらいに切って、皮を剥いて、角を面取する。下になる側に十字に隠し包丁を入れて大根の準備完了。鍋に米のとぎ汁を入れて、大根を投入。強火で加熱して、沸騰したら火を細くして、30分ほど煮る。
爪楊枝をさしてみて、すっと通るようになったら一度火からおろす。見た目はあまり変わらないけれど。
とぎ汁を捨てて、さっと水で洗い、鍋に昆布を一枚敷いて、その上に大根を載せて水を入れる。塩を二つかみ、醤油を小さじ一杯入れて、さらに20分ほど加熱。
味噌は今回は西京味噌。大さじで3杯ぐらいの味噌にみりんを大さじ一杯、水を大さじ2杯、砂糖を大さじ1杯いれて、フライパンで加熱しながらかき混ぜて、粘度が増してきたところで加熱終了。大根にこれをかけてふろふき大根の完成。
初めてやった割には上手にできたけれど、大根を茹でている間に水が足りなくなってくる。何度か途中で水をさしたけれど、これなら落し蓋をしておけば良かった。ぶり大根で折角覚えた落し蓋なので、次からは使おうと思う。あと、今回は昆布がイマイチだしが取れなかった感じ。もうちょっとちゃんとした昆布を使うか、あるいはもっとたくさん入れないとダメっぽい。
昆布とか、カツオとかのだしの使い方をもうちょっと勉強しないとだな、と思った。便利なだしの素を使うのも良いんだけれど、まず、自分でちゃんとやってみて、その上で手を抜くようにしたい。ということで、ちゃんとだしを取った味噌汁とかに挑戦しよう。まずは材料を買ってこないとだな。
Posted by buu2 at 11:28│
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こんにちわ。
寒いですね。
ふろふき大根、みそもおいしいですが、
炊きあがったら、フライパンでオリーブオイルで焼いてもうまいです。
ベーコンを炒めて、大根を焼いて、仕上げにお醤油少々です。
ターン前半は意識的な外向傾かな、と。
外向傾って最近あんまり言われなくなりましたけど。
> ふろふき大根、みそもおいしいですが、
> 炊きあがったら、フライパンでオリーブオイルで焼いてもうまいです。
> ベーコンを炒めて、大根を焼いて、仕上げにお醤油少々です。
へーーー、もうちょっと早ければやれたのに。三つともお腹の中に入れてしまいました(笑)。野菜だと思うとついついたくさん食べちゃうんだよな。肉なら食べないのに。
> ターン前半は意識的な外向傾かな、と。
> 外向傾って最近あんまり言われなくなりましたけど。
うーーーん、僕の意識は逆だなぁ。ターン前半に外向傾のポジションをとっちゃうと板が切れてきてしまって、ターン前半のニュートラルな時間を取れなくなっちゃう。ターン前半、ニュートラルなんだけれど、加重は抜けてない(つまり浮いてない)という時間を作りたいのだけれど、作れない。板を振っちゃうんです。相対的に言えば、まさしく外向傾を作ってしまっているということ。
隠し包丁が浅いのも原因じゃないかと思いますよ。
完成の写真に切れ目が見えないのですが、隠し包丁は浅くても厚さの半分くらいまで入れないと効果が出ないものです。
3分の2まで切る、とよく説明されるのだけれども、そこまでやると茹でるのにちょっと気を遣います。
> 隠し包丁が浅いのも原因じゃないかと思いますよ。
> 完成の写真に切れ目が見えないのですが、隠し包丁は浅くても厚さの半分くらいまで入れないと効果が出ないものです。
なるほど!!!ちょっと深めに入れてみます。今ちょうどブリ大根作ろうと思っているので、それでやってみます。ありがとうございます(^^