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何しろ、「ダカール演説」を完璧にネグっちゃったことでファンの予想を大きく裏切ったと言える映画版の三部作。また、ラストも変更になっていて、TVシリーズよりは随分と救いのあるラストになったとも言える。あくまでも、カミーユを中心として見るなら、だけれど。
長いテレビシリーズをかなり強引に三部作にまとめているので、正直、何がなんだかわからないところもある。また、一年戦争の時と比べてニュータイプの戦闘能力が格段にアップしているので、モビルスーツ戦が異常にめまぐるしく、何が起こっているのか良く分からない。さらにZガンダムは物凄いポテンシャルを持っているようで、まるでスーパーサイヤ人みたいだ。
TVシリーズを見ていない人に対しては、何が何だか分からない作品になっていて、TVシリーズを観ていた人にはずたずたにされてしまったように見えるに違いないのだけれど、ただただハマーン・カーン様がお気に入りの僕のような人間にはわりと楽しめる作品になっていた(笑)。ただ、彼女の登場は三作目の「星の鼓動は愛」からといっても過言ではないので、それなら三作目だけを見ておけ、という話にもなりかねないのだが。
クワトロ、シロッコ、ハマーンと、個性的な登場人物がたくさん出てくるので、カミーユのかげが薄いのはもちろんだけれど、アムロの扱いの軽さにもちょっと目頭が熱くなる思い。
でもまぁ、ハマーン様大活躍だから許す。
コロニーレーザーも劇場版では一度しか登場せず、TV版のインフレは改善されている。何しろ、コロニーレーザーはソーラ・レイとしてファーストガンダムで超決定的な兵器として出てきているので、そう簡単にポコポコ撃たれてしまっては興ざめだ。ヤマトの波動砲とは違うのだよ。
ということで、個人的には十分楽しめたけれど、これを見ちゃうとTV版を全部通して見たくなる。しかし、それをやると25時間も浪費してしまうことになる。それって、24よりも1時間長い。どうするかなー。最後の20話ぐらいだけを見るかなー。うーーーん、体調の良い時で、ツタヤで旧作一本100円セールとかをやっているときに考えよう。
ということで、評価は☆1つ半としたいところ、ハマーン様の活躍でサービスして☆2つ半。
全然関係ないけれど、キュベレイのでっかいプラモデルを作りたい・・・・