2010年07月16日

瑞山

朝霞に新しいラーメン屋ができたので食べてきた。以下、評価。

名称:瑞山

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種類:独自
場所:朝霞
評価:3/CBB
2010.7.12
コメント:麺は細めの縮れ麺。ソーメンのような見た目で、食感もそれに近い。って、こらは褒め言葉ではない。柔らかくてコシがなく、どうにもラーメンを食べている気がしてこない。麺が細いのでスープが絡むのはあたりまえだけれど、そのスープがイマイチなので、麺の唯一の特長も活かすことができない。写真で見てもいかにもダメそうな麺だってわかると思う。

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スープは鶏ベースらしいが、豚っぽい。脂が多いせいもあるが、あまり味がなく、トンコツベースの無化調ラーメンにありがちな「味の足りない」って奴(この店が無化調かどうかは知らないけど)。鶏ベースでここまで味がないのは珍しい。もちろん、これも褒め言葉ではない。おかげで魚系の酸味と苦味ばかりが前面に出てしまっている。手間はかけているのかもしれないが、手間をかける方向が違ってしまった感じ。

チャーシューは肉質がイマイチなので、わざわざトッピングする必要もないと思う。

正直全然ダメだけれど、つけ麺もちょっと気になるのでもう一回は来てみようと思う。朝霞の税務署、郵便局、市役所に近いのはポイント高いから。

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この記事へのコメント
こちらのお店、無化調なんですか?
Posted by いわし at 2010年10月22日 17:26
> こちらのお店、無化調なんですか?

さぁ?わかりません。ただ、味の傾向としては無化調ラーメンにありがちな、味のないラーメンでした。
Posted by buu* at 2010年10月24日 02:01
??
Posted by いわし at 2010年10月25日 11:57
> ??

化学調味料とはうまみを化学合成しているだけで、物質としては普通に食材に含まれている物質です。鰹節や昆布、煮干などを使ってダシを取っていれば、普通にスープに含まれますから、そこに化学調味料を加えて味を整えたかどうかは店の人じゃなければわかりません。

ただ、店が「うちは無化調です」とうたっている店は山ほどあって、そういう店にはおおむね「味が足りない」という傾向があります。そういう店の味に近い、ということです。無化調だからそうなったのか、ダシを取るのに使っている食材がイマイチなのか、ダシの取り方が下手なのか、ちゃんとダシは取っているけれどスープの構成に油が多いとかの何らかの問題があるのか、そのあたりの正確なところはわかりません。

大体、店が「うちは無化調」とか言っても本当に使っていないかどうかなんてわかりませんから、そもそも「無化調」という看板には意味がないと思っています。ただ、「無化調」をうたっている店には間違いなく味の傾向がありますから、それを書いただけです。この店が無化調なのかどうかは店に質問していませんし、興味もありません。

ということで、わかりやすいように一言書き加えておきました。
Posted by buu* at 2010年10月25日 12:15