2010年09月20日

毎日徹夜続きのどうぶつしょうぎアプリ開発

この時間になると目がしょぼしょぼ。

どうぶつしょうぎアプリ、皆さんから「音がないと寂しい」とか、「CPUが弱すぎる」とか言われ続けていたので、なんとかしようと思っていたわけです。それで、ようやく「よし、これで良いんじゃないの?」というものができたので、バージョンアップの申し込みをしたのが1週間以上前。Appleのレビュー(審査)は申し込みから大体一週間後ぐらいに開始になって、その後10時間ぐらいでダウンロード可能になるのだけれど、今回はレビュー状態になってから3日以上時間が経過した挙句、リジェクトされてしまった。

原因はいくつか考えられるのだけれど、ひとつのソフトの中で機能を制限して販売するのは基本的にまずいらしい。なので、多くのアプリでライトバージョンとフルバージョンみたいな感じで複数のアプリ化を図っている。

僕としてはみんなに「どうぶつしょうぎ盤」みたいな感じで、とりあえず対戦ができて、ひとりでも遊べるバージョンがあって(今販売している「どうぶつしょうぎ」アプリのことです)、その上で音がなったり、強いCPUと対戦できたりする機能をアドオンできるのが理想だったのだけれど、それをひとつのアプリ上でやるのはAppleのポリシー上、難しいみたいだ。

#正確にはリジェクトの理由は現在のところ不明。「どうして?」と問い合わせてはいるのだけれど、自動返信で「問い合わせを受け付けました」とメールが届いて以来、一日以上音沙汰が無い。ただ、返事が来るのを指をくわえて待っているわけにもいかない。

ということで、リジェクトを食らってから丸二日で「どうぶつしょうぎDX」をつくりあげ、さっきレビューに出したところ。

僕のiPad上にはすでにデラックスな感じのアイコンが存在する。

DSCN1482


今度は無事レビューが通ると良いんだけれど。