「肥満防止薬」実験成功…食事減らさず体重抑制
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00001241-yom-sci
えっと、わかりやすくまとめるとこんな感じですね?
1.中枢神経に作用して強い食欲を引き起こし、肥満をもたらすホルモン「グレリン」に着目
2.グレリンの活性に必要な酵素Aを同定
3.酵素Aの活性を阻害する物質Bを合成
4.マウスに物質Bを投与したところ、食欲には変化がなかった
→当初の目的は食欲を低減させることだったはず(笑)
5.ところが、高脂肪の餌を与えたところ、マウスはコントロールに比較して太らなかった
6.物質Bによってマウスの糖代謝能力がアップしたようだ
→結果オーライ(笑)