2010年12月17日

Coming Soon! "Lion Hunt"

どうぶつしょうぎDXに搭載される「らいおん・はんと」の開発が最終段階です。

実際には画面構成とか変更になるんですが、こんな感じで。

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要は、一手詰めの詰将棋のどうぶつしょうぎ版なんですが、詰将棋とはちょっとだけルールが違います。まず、手駒が余ったりすることもあります。どのコマを使うかを選ぶのも頭の使いどころ。それから、トライのルールがあるおかげで、微妙に違うのが、ところどころ、一手でトライできちゃうような問題が含まれています。また、盤面が小さいからこそできる、変則的な詰みもあります。本当はそれをここで「超難問」として見せてしまいたいのですが、じっと我慢します。

ゲームは問題数によって3種類。10問、30問、100問にそれぞれチャレンジできます。

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今回はAppleゲームセンターに載せることによって、得点ランキングを世界中のどうぶつしょうぎファンと競うこともできます。

早ければ今日中にレビューに出せると思います。クリスマス前後に、どうぶつしょうぎアプリのライブログから、どうぶつしょうぎDXをお持ちの皆さんにクリスマスプレゼントとなります(リジェクトされると、お年玉になります(汗))。

この記事へのコメント
「手駒があまったり!?」
なるほど,そうか,手駒をヒントに使えないようにしてるというわけですね.
Posted by はたいたかし at 2010年12月17日 20:00
> 「手駒があまったり!?」
> なるほど,そうか,手駒をヒントに使えないようにしてるというわけですね.

はい。一手詰めなので、手駒が限定されてしまうとゲーム性が低くなります。また、詰みは「絶対に逃げられない」ですが、同様にトライについて「次に絶対にトライになる」という概念で考えてしまうと、問題が非常に難しくなってしまいます。したがって、トライは、一手でトライできるものを見つけたら、それで正解、という形にしてあります。

ただし、全ての問題で、正答はひとつだけになるようにしてあります。

詰み、トライという全く違うアプローチを瞬間的に判断しなくてはならず、楽しいゲームになっていると思います。

この他、3手詰め、3手トライなどのゲームの可能性も検討中ですが、まずは一手詰めらいおん・はんとでお楽しみください。
Posted by buu* at 2010年12月17日 21:06