2011年01月23日

いわて県北食材の魅力を知る会

フレンチの評論家、嶋啓祐さんからお誘いをいただいて、「いわて県北食材の魅力を知る会」に行ってきた。料理を食べてワイン付きで8000円。

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食べたものは下記の通り。

短角牛レバーのムース フロマージュブランをのせたフォカッチャ
(みんなで取り分ける形式だったので写真なし)

短角牛しんたまのカルパッチョと”金沢大地”の加賀野菜
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短角牛リブロースのロティ
山ブドウで煮込んだ小腸とじゃがいものパルマンティエ
寒締めほうれんそう添え

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濃厚なバニラアイスとアーモンドのゆるいブラマンジェ
山ブドウのソース

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ワイン
白ワイン:プレン・シュッド 2009 コート・デュ・ローヌ

赤ワイン:ドメーヌ・デ・ラ・モンタニエッツ 2008 コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ

僕はルーツが東能代なので、東北と言っても日本海側。なので、岩手はあんまり馴染みがない。学生時代にスキーで何度か行っているけれど、それ以外では行った覚えがない。名産物とかも良くわからない。短角牛と言われても「そんなのがあるんだ」ぐらいの認識だったんだけど、この会は結構楽しかった。何より、短角牛の生産者の下舘さんと同じテーブルだったおかげで、色々と面白い話を聞けたのが良かった。

短角牛は赤身の肉が美味しい品種で、霜降りが絶賛される日本においてはちょっと異質な感じ。でも、僕はマグロも牛も、どちらかというと赤身のほうが好きなので、この料理も凄く楽しめた。

同じテーブルだったお姉さま(白金在住)から「今度、白金にある短角牛のお店に一緒に行きましょう」と誘われたので、近いうちに行ってみたいと思う。

あ、もちろん、嶋さんのお店の「リヨン」でも食べられるはずです。霜降りじゃない牛肉をちょっと試してみたいと思う方は、一度行ってみたらどうかと思います。丸ノ内線の大手町の駅から直結で行けます。

店名 ビストロ・リヨン (bistro Lyon)
TEL 03-5204-8066
住所 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル B1F

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