2011年01月23日

ぶりの照り焼き

スーパーでぶりフェアみたいなのをやっていたので切り身を買ってきた。普通に照り焼きにしてみよう。

ぶりは網の上にのせて両面に塩を振って、10分ほど放置。そのあとキッチンペーパーで拭いて水気をとる。

器に砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ半分、みりん大さじ半分、日本酒大さじ2杯をあわせて溶かす。

フライパンにサラダ油を大さじ半分ぐらい入れて熱し、ぶりを中火で焼く。時々揺らして焦げ付かないようにする。ぶりに焦げ目がついてまわりの色が変わってきたらひっくり返して同様に裏側も焼く。

両面からきちんと火が通ったら一度火から下ろして、キッチンペーパーで油を全部吸い取る。

続いてタレをかけて、もう一度中火にかける。タレが煮立ったら、フライパンを動かしたり、スプーンでタレをすくってかけたりする。ぶりはひっくり返さない。

照りよく焼きあがったらお皿に盛りつけて完成。

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照り焼きは、本当はあらかじめたれにつけておいた魚を、何度もタレをつけながら焼くのが本来らしい。でも、焼き加減の調節って難しいので、フライパンで焼いたあとにタレに絡めてみた。

もちろん、僕のオリジナルではなく、「調理以前の料理の常識」を参考にして、自分なりに多少アレンジ。

ビジュアル版 調理以前の料理の常識 (今日から使えるシリーズ)


ちなみにこの本は僕のブログ経由で一番売れている本です(笑)。この本のおかげで、一年で僕の料理の腕は相当上達しました。マジオススメ。

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