少しずつ、家の中が片付いていく。地震から一週間が経って、なんとなく街の中も3.11以前の落ち着きを取り戻しつつあるような気がする。昼間は眼下のテニスコートでテニスをする人がいて、夜は酔っ払いが大声で怒鳴っている。
水栽培から土に植え替えたアボカドの木の調子が今一歩。離水(水栽培から土の栽培への移行)には少し時間がかかるんだろうか。ついつい水をあげちゃうのだけれど、過保護もイクナイのかも知れない。加減が難しい。
総統閣下シリーズへのコメントをざっと読んでみて。
「良いと思います。思いますが、おっぱい○×△というのは入れないで欲しかった。人に薦め難いです。30代以上の女性では不快感があります。」
→ありがとうございます。万人に受ける表現というのは難しいものですね。やめないけど。
「最近ヒットラーが良い奴に見えて来て困る。」
→ぜひ、「ヒトラー 最後の十二日間」を観てリセットをかけてください。ヒトラーがどんな人物か、観ておきましょう。
「まぁ、著作権の問題でひっかかりますけど。。。」
→そうですね。目的は手段を正当化しません。良い子のみんなは真似しちゃダメ、ゼッタイ。
東北地方の偉い先生(良く知っているけれど、面識はなし)が総統閣下シリーズと科学コミュニケーションを結びつけていた。実は僕は「科学コミュニケーション」を語るクラスターがあまり好きではない(全部ではないけれど)。なぜなら、少なくない人間がタックスイーターだし、少なくない人間が「科学」から振り落とされて、仕方なく「科学コミュニケーション」をやっているからだ(少なくとも、僕にはそう見える)。科学コミュニケーションは、ノーベル賞を獲った人たちが老後の楽しみでやったらどうかと思う。文科省の手先になって財務省向けに旗を振るよりはずっと生産的だ。あと、研究をやっている人間は「教育」とか「広報」とか「パブリックアクセプタンス形成」とかをものすげぇ甘く見ていると思う(主観ですよ、主観(笑))。
昼に目が覚めて、朝御飯を食べようとしたら、ジョージ・クルーニーの映画をやっていた。ベッドにもぐりながら結局2時間最後まで観てしまったのだけれど、途中で緊急地震速報が入ってしまった。あとでDVDを借りてきて、もう一度観ないとだな。脚本が物凄く技工に走っていて、ちょっとやり過ぎな感じもあったけれど。
防衛省のサイトがアクセス殺到で見られないって、そんなことで良いのか!!!
「米軍は沖縄から出て行け」と言っている沖縄以外の人はちゃんと見ておいたほうが良い。↓
米軍による被災者救援活動「Operation Tomodachi(オペレーション・ともだち)」が今していること / How Operation “TOMODACHI” is Helping Us.
総統閣下であれも作ってくれ、これも作ってくれとリクエストがたくさんくるけれど、僕も何でも知っているわけではないのですよ。と言いつつ作ってみたのが「ベクレルとシーベルト」編。ちょっと明快度が低い気もする。評判が悪かったら作り直します。あと、「地震のおかげでナースとの合コンが延期になっちゃって凄く悲しいぞ」みたいな、本当の心の叫びを動画にしたいです。
「これを食べてもただちに健康に影響が出るわけではない」って、これは、「あとで影響が出るかも知れない」という理解でオッケー?日本語的に、「ただちに」→「出るわけではない」ということで、否定されているのはあくまでも「ただちに」ですよね?