正確な引用は下記
今僕たちに何ができるかよりも、今僕たちは何をしない方がいいかを考える方が良いこともあると思う
すぐに事例は思いつくよね。放射能差別はしない方が良い。電気を無駄遣いするナイターはやめた方が良い。デマかも知れない情報は安易にバケツリレーしない方が良い。
するとそこに無関係の中学教師が絡んできている(笑)。僕の経験からすると、中学教師とかはたいていは馬鹿だ(笑)。いや、もちろん良い先生もいると思うのだけれど、僕の知る限りはほとんど馬鹿。もっと言ってしまうと、「センセイ」と呼ばれている人は大抵馬鹿。なので、こいつもどうしようもない。何の生産性もなく、横からちゃちゃを入れているだけ。「あぁ、やっぱりセンセイと呼ばれている奴は馬鹿だな」と僕の自説を補強した上で、次に移る。
ケンカ相手のCさん。あぁ、なるほど、やっていることは全く正しいけれど、世の中を客観的に見ることができないタイプ。「俺、こんな事やっちゃってカッコイイでしょ?」と、そこに溺れている(笑)。自己顕示欲が強い人ってこうなるよね。誰に似ているかなぁーって思い出してみると、中谷彰宏さんだ!みんなでCM作ったはずなのに、「あれも、これも、俺が作ったから!」っていうタイプ。だから、Cさんのサービスにも「俺のツイッター」「俺のブログ」みたいなリンクがてんこ盛り(笑)。で、Cさんは自分がカッコイイことが大事なので、技術的なリスクや運用上のリスクは比較的どうでも良い。ところが、全体を取りまとめているAさんや、技術面をサポートしているBさんはそれでは困る。表面上の旗頭はCさんだ。ということで、BさんとCさんがケンカをして、Aさんがストレスをためている、という状態。
そして僕は、「まぁ、僕はツイッター上で眺めているだけだから、正確なところはわからないよね」と思っている。でも、少なくとも僕はAさんは昔からスジが通ったことを言っていると思っているし(面識はないけれど、ツイッターでフォローはしている)、今回も正しいと思う。
Cさんは、中谷タイプというか、政治家タイプ(つまり、手柄は全部俺のもの、俺ってカッコイイ、っていうタイプ)なので個人的には嫌い(笑)。だけれど、やっていることの理念は間違っちゃいないと思う。でも、使い方が酷いんだよな、技術の。ウェブにしても、ツイッターにしても、何にしても、「俺は正しい」って上に、ツールの使い方だけは知っているから始末に終えない。「一番面倒なのは勤勉な馬鹿」という言葉があるけれど、「道具を手にした正義」も結構面倒くさい(笑)。結果として、その正しさの押し売りになっている。理念は正しいのに、表現方法やツールの使い方がダメなので理念が実現しなくなりつつある。そもそも、内部調整をツイッターでやって、第三者がクビを突っ込んで来たら「そうでしょ?そうでしょ?俺って正しいでしょ?俺ってカッコイイよね!だから、AとBは俺に従え」っていうのは相当にズレている。
AさんもBさんもサイトの意義は認めているのだけれど・・・どこが共有化されていないかといえば、「Cさんがカッコイイ」っていうことについてなんだよね、あたりまえだけれど(笑)。Cさんがキムタクだったら、みんなが「キムタクだから仕方ねぇ」って思うんだけどね。「被災地を支援しよう」が唯一の目的であるAさん、Bさんと、「被災地を支援している俺ってカッコイイ」と思っているCさんとの温度差が、ネットツールを使うことによって顕在化してしまったようだ。いや、あくまでも僕にはそう見える、っていうだけだけど。
結論。ツイッターはプッシュツールなので、節度ある利用を心がけましょう。第三者を巻き込むのも簡単ですが、内部調整はメールがオススメです(笑)。
以上、「Twitter後のネット社会 番外編 その4」のための草稿でした。いや、最近色々なことを同時並行させているので、思いついたときに書いておかないと忘れてしまうのです。