2011年08月18日

背後に米国の影がちらほら

米政府、在京米国人9万人の避難を一時検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110817-00000872-yom-int

尻切れトンボな感じ。

菅政権が対応を東電任せにしているとみて、「不信感は強烈」な状況だった


これはそうでしょうとも。

メア氏らは「日米同盟が大きく揺らぐ事態になる」と反論し、実行に移さなかった


反論しました、そうですか、でおしまいになるわけがない。どうしたんですか?って、官邸に強力な圧力をかけたんでしょう。

「私は原子力問題に詳しいので、余計に危機感を持って取り組んでいる」「本当に最悪の事態になった時には、東日本がつぶれるというようなことも想定しなければならない。(東電には)そういう危機感が非常に薄い」


といった発言は16日の夜。 米国人の避難が提起されたのは、3月16日未明(現地時間)の会議だそうで。うーむ。

浜岡原発だけが止まったのも、「厚木や横須賀がどうなる。ここだけは止めてくれ」と圧力がかかっていても不思議はないですよねぇ。沖縄には原発がないのも不自然といえば不自然。

「変だなぁ」と思うことの裏には当然何かあるわけで。

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