
皆さんにお買い上げいただけて大変嬉しく思います。本書は、推進、反対に偏らず、どちらの立場からも客観的な情報が得られるように書かれています(そういう意味では、推進派も反対派も不満に思うかも知れません)。また、「遺伝子組み換えって、実際のところはどうなの?」と疑問に感じている、おそらくは大多数の日本人の方々には、技術的なもの、導入の経緯、日本を取り巻く現状、そして私たちの生活が遺伝子組み換え食品にどのくらい依存しているのかを知ってもらうことができると思います。
ここ数日でも、ツイッターでは「セイヨウナタネとトウモロコシの栽培承認に反対しよう」と声をあげている方々がたくさんいます。そうやって反対するのは構わないのですが、もうすでに私たちの生活には、遺伝子組み換え食品はなくてはならないものになっています。これがなくなったら、お菓子も、菓子パンも、ジュースも、その他の調味料まで、全部値上がりしてしまいます。そして、それらの原料はほとんど全てが海外からの輸入品です。反対派の方々は「外資系企業に全てを握られるのは問題だ」と言っていますが、国内企業を撤退させてしまったのは反対派の方々に他ならず、一体どうしたいのかなぁ、と不思議に感じます。私の結論は、「多分、ほとんどの人が、遺伝子組み換え食品がどの位生活に溶け込んでいるのかを知らないんだろうな」というものです。
すでに読み始めた方からは「非常にわかりやすい」との感想もいただいておりますので、小難しい本と思わず、お気軽にお手に取っていただければ幸いです。amazonでは入手困難ですが、先日、新宿紀伊國屋には平積みになっておりました。
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