つづいて、「ひとりぼっちの地球人」も観てみた。こちらは演出部分で凝ってるなぁ、と感じたところはなかったけれど、それはそれで地味に面白かった。誰からも理解されない天才物理学者が宇宙人の手を借りて瞬間物質移送機の開発に成功するのだが・・・という内容。
「宇宙人といえばすぐ侵略者か」
というセリフが良い。ウルトラマンもウルトラセブンも、侵略者じゃないものねぇ。
ちなみにこのVol.7には「超兵器R1号」が収録されていて、その中で「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」という名台詞が出てくる。そして、竹中参謀と一緒にいる女性(マエノ博士)が美人。田村奈巳さんですが。
「実験が成功すればギエロン星は宇宙から姿を消すでしょう」と嬉しそうに語るマエノ博士が美人過ぎて困る。