2012年05月14日

2020 TOKYOのBIDピン

たまにはピンズコレクターらしいことも書いてみよう。

昨日、銀座で2020 TOKYOのBIDピンを配っていた。BIDピンとは、五輪やワールドカップの招致活動の際に配るピンズ。世界中に「立候補しましたー」と宣伝するのが目的なので、基本的には凄く安いピン(プリントという製法)をじゃんじゃん無料で配布する。だから、価値もあまり高くならない。

大抵の場合、BIDピンにはいくつかのバージョンがあって、関係者は同じデザインでもプリント製法じゃなくて擬似七宝で作られていたり、格差がある。関係者向けのBIDピンはレアなので当然価値があるのだけれど、これまた当然のようになかなか手に入らない。とはいえ、イベントが終わってしまえばあちらこちらから出てくるのだけれど・・・。

それで、昨日配っていたピンはこれなんだけれど、

12_05_14_1115


デザイン的には可愛いけれど、七宝や擬似七宝のピンズにするのは大変そう。

こんな安っぽいピンでも、海外のコレクターは欲しいかも知れず、eBayでお小遣い稼ぎを狙っている日本人も当然いるわけです。

2020 TOKYO OLYMPIC APPLICANT CITY PIN BADGE BID PINS

マメだなー、と思うわけですが、でも、タダで入手して、米国に発送するだけで13ドルになるなら、悪くないお小遣い稼ぎではあります(^^

この記事へのトラックバックURL