(このブログで7日13:37に「全然返事が来ないんですけど」という主旨のことを書いたら、同14:49に返事があった(笑))
武雄市役所
元木 一朗 様
はじめまして。武雄市フェイスブック・シティ課の浦郷と申します。
ご指摘のアカウントにつきましては、市長個人のアカウントと思われますが、直接当該アカウントに確認いただければ幸いです。
お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
武雄市フェイスブック・シティ課 浦郷
やれやれ、と思いつつ、次のような再質問を用意したのだが、
>ご指摘のアカウントにつきましては、市長個人のアカウントと思われますが、直接当該アカウントに確認いただければ幸いです。
ご回答、ありがとうございます。
ところで、武雄市ご担当の方は、泥棒に「あなたは泥棒ですか?」と質問するような方でしょうか?あるいは、詐欺師に「あなたは今、私を騙そうとしていますよね?」と質問するような方でしょうか?
私は、当該アカウントの持ち主が本当に武雄市長なのか、疑問を持っているのです。当事者に「あなたは市長ですか?」と質問して、「そうです」と回答があったとして、その回答が正しいことを誰が担保するのでしょうか。加えて、担当者ご自身が「市長個人のアカウントです」と断言せず、「市長個人のアカウントと思われます」と責任を回避する現状におきましては、当該アカウントが本当に市長のものなのか、よりいっそう強く疑問に思わざるを得ません。「直接市長に質問してくれ」ということでしたら、市長のメールアドレス(city.takeo.lg.jpドメインのもの等、公式のメールアドレスと容易に判断できるもの)、あるいは市長直通の電話番号(携帯電話でも構いません)をご連絡下さい。一々録音しておくのも手間なので、できれば証拠保全しやすいメールの方が助かります。
以上、よろしくお願いいたします。
しかし、ここまで準備してからもう一度メッセージを読んでみると、この武雄市フェイスブック・シティ課の浦郷氏の文章(の行間)からは「また市長が余計なことをしやがって(^^; そのたびに消火活動を押し付けられる身にもなってくれ。面倒くさくて仕方ないから、全部市長に回してしまえ。自分のケツは自分で拭いてくれよな」という気持ちが読み取れなくもない。あぁ、なるほど、そういうことかと腑に落ちた。
#件のTwitterアカウントは認証済みアカウント(Twitter Inc. が、なりすましの出現の可能性があると判断した有名人をあらかじめ本人確認したもの)ですらないのである。
結局のところ、多分武雄市の役人たちも、五流の市長が当選して、妙なことをやっているおかげで迷惑しているのだ。そのあたりを読み取らず、市長も五流なら役人も五流、市長を選んだ市民も五流、と決めつけてしまうのは良くない。さらに言うと、そうやってみんなが五流だと思っている武雄市長の相手を馬鹿正直にやるのもいかがなものか、ということになってくる。
そもそも、問題のつぶやきだって、自分のシンパの田舎役人が吊るしあげられているのを見て脊髄反射で書いたような内容である。僕が指摘した問題点についてはひとつも言及・反論がなく、また、書いた人間のことを調べた形跡もなく、挙句に「下の下」だの、「五流」だの、アスカだったら「あんた、バカぁ?」となるところである。
ちなみにこの人物、ご自身のブログで
僕は自分より立場の弱い人への個人攻撃はしない。しかし、一定の権力を持つ人間で、その権力を私議する人間は許せない。
出典:ひろみつ先生 しっかりしてください
とまで立派ぽいことを書いていたりして、臍で茶を沸かすとはこのことである。一体いつから、僕が武雄市長より立場が強くなったり、一定の権力を持つ人間となったのか、小一時間問い詰めたい気分である。
ということで、すっかり面倒くさくなったので、今日放送があった「総統閣下はお怒りです」でひとしきり批判して、あとは次の選挙でこの市長がどうなるのかを楽しみにすることにした。
放送では、51分15秒ぐらいから喋ってます。
Video streaming by Ustream