40歳で謎の死を遂げたエドガー・アラン・ポーの、消息不明だった数日に何が起きていたのかをでっち上げたミステリー、というかちょっとホラー映画。ポーの小説を真似た猟奇犯罪が続き、ポーと警察がそれを追う、という展開。
トイレどうしたんだろうなー、とか、昔の磁石って強力だったのかなー、とか、振り子作る技術すげぇ、とか、もし舞踏会がなかったらどうするつもりだったんだ、とか、人に知られずに穴を掘るって大変だろうなー、とか、一緒に病院行け、とか、色々気になったけれど、一番気になるのはヒロインのおっぱいだったという(^^; あと、ラストのポーの顛末をこの映画を観るみんなが知っているのがちょっと。って、それはスター・ウォーズエピソード3と同じなんだけれど。
映画自体は、眠くなるほど退屈ではないけれど、取り立てて面白いわけでもなく、「どうだった?」と聞かれたら「うーーーん」と答えるレベル。制作者の思惑通りにミスリードされて、違う奴を犯人だと思ってしまったのが悔しいが、もう一度観ることはないだろう。
字幕がイマイチだったけれど、誰が書いていたのかな?あ、もちろん邦題も変。タイトルでネタバレすんな。
評価は☆1つ。