1つめ。
「今のスポーツ界におかしいところがあるなら、それはどんどん改善していくべきで、そのための情報提供は活発であることが望ましい」と考えている人。代表例は山口香さん(日本オリンピック委員会(JOC)女性スポーツ専門部会長)。
参考:告発15選手の名前公表検討 柔道暴力問題
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130206-1081686.html
選手が守られることが担保されるのであれば公表もありだと思う
15人には現役選手が多く、今後の競技生活に影響を及ぼすこともある。現状では時期尚早だと思う
もう1つ。
「内部告発とかマジ迷惑だからやめてよ」と考えている人。代表例は橋本聖子さん(日本オリンピック委員会(JOC)理事、緊急調査対策プロジェクト・メンバー)。
参考:橋本聖子氏「告発選手名の公表を」
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130206-1081666.html
長年のいろいろな問題を訴えることには非常に大きな責任がある。選手一人一人が理解しなければいけない
プライバシーを守ってもらいながらヒアリングをしてもらいたいというのは、決していいことでない