ヒロッコ また道端で何か拾って食べたんでしょう?
モリタック 違いますよ!Facebookで、山下正人横浜市議会議員が「いいね」した記事を読んだんです。書いているのは崎谷博征さんという現役の医師みたいですよ!!
ヒロッコ やれやれ。ちょっと記事を見せてみなさいよ。
モリタック そう言われると思って、ちゃんとコピーしてあります。
“現役医師”の立場から
忠告させてもらいます。
『病気で医者に頼ると危ない!』
残念ながらこれは事実です。
現代人の死因1位はガンですが、
正直な話をしてしまうと
“ガンで死ぬのではなく、
ガン治療によって殺される”
と言っても過言ではありません。
私は15年以上外科医として活動し、
20年以上医者として最前線に立ち続けています。
現場を体験し続けた人間として断言しますと
残念なことに西洋医学はガンに対して無力です。
手術、抗がん剤、放射線治療、
この3大治療法がガンに有効だという
科学的根拠が実は存在しないのです。
と、いうよりも
『現代医学が病気に対して完全に無力』
これが事実です。
私たち医者が治せる病気というのは
病気全体の0.01%以下しかありません。
風邪すら治せないのです。
だから『薬』を出して
誤魔化す以外に何も出来ないのです。
私の医者としての経験は
自分が病気になった時医者に行く、
というのは心から遠慮するべきと告げています。
薬という名の毒を大量に摂取する羽目になり、
ただでさえ弱った身体をボロボロにさせられます。
医者に頼れない以上、
自分の身は自分で守るしかありません。
ではどうやって健康な身体を保ち、
医者に殺される最後を回避するのか?
それを実現するために
『ラーメン、から揚げ、焼肉、ビール、
好きな物を好きなだけ食べながら』
『ジョギング、ウォーキング、
トレーニングなどの運動は一切無しで』
『もちろんサプリメントなど一つも取らず』
それなのに、
ガン、認知症、脳血管梗塞、心筋梗塞、
リウマチ、SLE、精神疾患、etc…
これら全ての“慢性病”と呼ばれる病気を
完全に予防してしまう健康法が存在しています。
これに関して語ったビデオを現在、
無料にて公開中です。
http://goo.gl/Q5xEJ
“そんな馬鹿な、信じられない”
そう感じられると思います。
なので別に信じてくれとは言いません。
私がお伝えできるのは
『この手法はアメリカ、コロラド大学の
コーダイン博士が研究を開始し、
世界中の研究機関で目覚しい成果が
確認されている遺伝子的なアプローチ』
ということだけです。
私以外に日本でこの手法を理解している人は
いませんので、ここ以外で内容を知るのは不可能です。
無料のビデオですから、見ることであなたが
損をするということはないと思います。
一回病気にかかってしまえば
数十万円が一瞬で治療費に吹っ飛びます。
下手すれば仕事も失って数千万円、
人生を棒に振るレベルの損害も考えられます。
それを防げるとすれば見ない理由はないと思います。
『意地でもこんなビデオ見てやるものか!』
という強い決心をなぜかお持ちの方以外は、
確認しないのはあまりに勿体無いと
あくまで個人的には思っています。
やるかやらないかは見てから
決めれば絶対に損はないはずなので。
とはいえ、これだけ念を押しても
『それならここに公開すればいいのに。
なんで登録制にするんですか?』
そう聞きたい人もいると思うので
この質問に関しては先にお答えしておきます。
過去の私の投稿を確認して頂ければ、
私の活動はかなり過激な内容になっているのを
ご理解いただけると思います。
Facebookで本格的な活動を始めて
まだほんの3ヶ月ほどなのですが、
うんざりするほどの批判、妨害メールが
大量に届いているのです。
特に医療関係者の方からは、
お褒めの言葉6割、お怒りの言葉4割、
これくらいの割合でたくさんのメッセージが
届いています。
弱音を吐くみたいで嫌なのですが
真実を伝える活動というのはものすごく
エネルギーを使います。
批判のメッセージを目にするというのは
精神的な疲労がとても大きく、今はそちらに
エネルギーを使いたくないというのが本音です。
なので、
『メールアドレスという個人情報を
渡してでもこの手法を知りたい!』
そういう方にだけ私からの
メッセージは受け取って欲しいのです。
横からコソコソ中身だけ盗み見て、
安全な所からグダグダ文句をいうだけの
人達の相手なんてしたくないのです。
そんな私の“ワガママ”が
メール登録制という形での公開に
なっている理由です。
とはいえ、私はこのビデオ内で極めて
有益な情報を公開しています。
絶対の自信を持ってそう断言できるので
『あなたとの関係はフェアである』
そう強く自負しています。
モロモロ納得の上、ビデオの方を
鑑賞いただければと思います。
“我慢せずに病気を完全に防ぐ方法”
http://goo.gl/Q5xEJ
崎谷博征
閣下 やれやれ。
モリタック じぇっ???
閣下 やれやれ。
モリタック じぇじぇじぇっ!!!???
閣下 やれやれ、と言ったんだ。
ヒロッコ ほんとに、あんたはいつまで経っても成長しないわね・・・
モリタック えー、さすがに私も成長期は終了したので。
ヒロッコ 脳みその成長には、年齢はあまり関係ないわよ。
モリタック では、この記事は嘘なんですか?
閣下 じゃぁ、冒頭から検証してみるか・・・。
モリタック お願いしますっ!!
閣下 順番に行くぞ。
手術、抗がん剤、放射線治療、
この3大治療法がガンに有効だという
科学的根拠が実は存在しないのです。
閣下 まずこれがおかしい。こいつが何を以って「科学的根拠」と言っているのかはわからんが、例えばこんなデータがある。
出典:厚生労働省「がん対策関係資料」
閣下 これは国立がんセンター中央病院院内がん登録(初回入院)患者の入院暦別5年生存率の推移というものだ。面倒くさいから元データを使ってグラフを作りなおしたりしないが、一目見て、5年生存率は伸びているだろ?
モリタック はい・・・・
閣下 これを科学的根拠と言わずして、なんというのだろうな?
モリタック うーーーん・・・
閣下 次だ。
私たち医者が治せる病気というのは
病気全体の0.01%以下しかありません。
閣下 これは、「治す」という言葉の定義が曖昧だな。自己の持つ免疫機能や自己修復機能によって回復することを全て「治すとは言わない」というのなら、ある程度は納得ができる記述だ。だが、0.01%というなら、その数字の根拠となるデータが必要だし、そもそも「治す」という言葉の定義も必要だ。
モリタック うーん。何をおっしゃっているのか、ちょっと良くわかりません。
閣下 例えば、大腿骨を骨折した人間がいるとする。そのまま放置しておいても歩けるようになるかも知れないけれど、手術してやった方が治りは早いだろう?実際に治るのはその人間の回復能力が要因だが、治りやすく手助けしているのが医療だし、場合によってはそれがなければ治らないかも知れない。怪我だけじゃなく、病気でも同じだ。例えばこんなデータがある。
出典:厚生労働省「平均寿命の国際比較」
閣下 なぜ世界中で平均寿命が伸びているんだろうな?
モリタック えーーーーと・・・・
閣下 これも、厳密にはきちんとした検証が必要だが、普通に考えれば、医療が発達したからじゃないのか?
モリタック 可能性は高そうです・・・。
閣下 世の中が衛生的になったというのも一因だろう。しかし、伝染病が医療のおかげで不治の病じゃなくなってきたというのも大きいんじゃないのか?
モリタック そんな気がします・・・。
閣下 マイナーなデータだが、三重県の結核による死者の推移に関するグラフがある。
閣下 これを見ても『現代医学が病気に対して完全に無力』というのは「事実」じゃなくて「間違い」だということがわかるよな?
モリタック わかります。
閣下 『現代医学が病気に対して完全に無力』というのは事実じゃなくて完全な間違いだということがわかるよな?
モリタック わかりますっ!!!
閣下 大事なことだから二度言ってみたぞ。じゃぁ、次だ。
私の医者としての経験は
自分が病気になった時医者に行く、
というのは心から遠慮するべきと告げています。
閣下 この記述は随分と卑怯だな。医者であることが自己の主張の正当性の根拠だと言いたいようだが、それなら、こいつの主張に反対する医者はゴマンといるはずだ。具合が悪いときに医者に行く、行かないは個人の勝手だ。でも、俺は靭帯を切ったとき、腕の骨を折ったとき、虫歯になったとき、尿管結石になったとき、その全てにおいて医者に行って良かったと思っているよ。
モリタック 私も、お腹が痛いときに医者に行って、浣腸してもらったら治ったことがあります・・・。
ヒロッコ だから、拾い食いはダメだとあれほど言っておいたのに。
モリタック いや、私は便秘症なんです。
閣下 次に行って良いかな?
モリタック あ、はい、ぜひ。
ガン、認知症、脳血管梗塞、心筋梗塞、
リウマチ、SLE、精神疾患、etc…
これら全ての“慢性病”と呼ばれる病気を
完全に予防してしまう健康法が存在しています。
閣下 大体において、「完全」などと書かれている話のほとんどは嘘だが、間違いを指摘しておくなら、こういう病気は慢性病ではない。
ヒロッコ こういう言葉使いからも、あまり筋の良いお医者さんとは言えないことがわかりますね。
閣下 医者にも色々あるだろうからな。
『この手法はアメリカ、コロラド大学の
コーダイン博士が研究を開始し、
世界中の研究機関で目覚しい成果が
確認されている遺伝子的なアプローチ』
閣下 ビデオを見てないので何とも言えないのだが、コロラド大学のコーダイン博士なら、『PALEO DIET』だろう。
モリタック 何ですか、それは。
ヒロッコ もう10年以上前にコーダイン博士が提唱したダイエット法よ。別名「原始人ダイエット」。約1万年前の原始人の食生活を規範にして、丈夫な体を作ろう、というものなの。具体的には、炭水化物を減らしタンパク質・脂質を増やすのよ。
モリタック あれ?それって、低インシュリンダイエットのことじゃないですか?
ヒロッコ 珍しく鋭いわね(笑)
閣下 俺は他人の食生活には興味がない。しかし、食生活で健康になるとは思えないし、仮になるとしても、それは決して「遺伝子的なアプローチ」ではないな。
モリタック うーーーん・・・。
私以外に日本でこの手法を理解している人は
いませんので、ここ以外で内容を知るのは不可能です。
閣下 自分で「トンデモ」だと自白しているような記述だな(笑)。
ヒロッコ 彼の信者ですら理解していないのかしら???
閣下 そうなんだろうなぁ。
一回病気にかかってしまえば
数十万円が一瞬で治療費に吹っ飛びます。
閣下 こいつが言うところの「病気」というのは一体何なんだろうな?そう簡単には、数十万円が一瞬で吹っ飛んだりはしないぞ。
モリタック そういえば、昨日親知らずを抜いたときは3,000円ぐらいでした・・・。
『メールアドレスという個人情報を
渡してでもこの手法を知りたい!』
そういう方にだけ私からの
メッセージは受け取って欲しいのです。
閣下 個人情報を渡すだけなら良いけれど、そのあとひっきりなしに迷惑メールが届いたら嫌だよなぁ(笑)
ヒロッコ モリタック、あんた、登録してみなさいよ(笑)
モリタック じぇじぇじぇ!!!???謹んで辞退させていただきます(汗)
閣下 このFacebookのエントリーに「いいね」している人間は15,000人以上いるみたいだが、みんな登録したのかな?
ヒロッコ 登録もせずに「いいね」を押したとすれば、随分と軽率な行動ですよね。
閣下 全くだな。まぁ、何でもかんでも医者に頼るのは良くない。これは俺も同意する。しかし、医者にかからなくちゃどうしようもない場面だって間違いなく存在する。俺の感覚では、それは0.01%なんていうレベルではなく、もっとずっと高い頻度で存在すると思う。あと、食生活をコントロールすることで完全に予防できるとも思わない。もし本当に完全に予防できるなら、それを裏付ける科学的なデータを見せて欲しい。メール登録してようやく見ることができる動画なんかじゃなくて、サイエンスなり、ネイチャーなりに掲載された論文を教えて欲しいところだ。
ヒロッコ 「科学的」というのは、そういうことですよねぇ。
閣下 個人が何を主張しようと勝手だが、「医者」という看板を振り回して科学的根拠のない話の裏付けとして利用するのはいただけない。おかげで、モリタックみたいなオッチョコチョイがホイホイ騙されるわけで。
モリタック しょぼーーーん。
閣下 いくつか厚労省のデータを引用したけれど、簡単にコイツのいい加減なところを指摘できるわけだ。ただ、全部が全部間違いというわけじゃない。たくさんの正しい情報の中に、少しずつおかしな情報を混ぜて、最終的に妙な方向に誘って行くのが常套手段だ。気をつけたいものだな。
モリタック 例えば、正しい部分というのはどのあたりなんでしょうか?
閣下 医者はほとんどの病気を治せない、というのはある意味本当だ。だが、医者の役割は本来病気を治すことじゃない。病気を治そうとする、人間が本来持っている力を出しやすくしてやること、手助けしてやることだ。今ある薬も、ほとんどはそんなものだ。風邪をひいて熱が出て辛ければ熱を下げる薬を処方する、頭痛が酷ければそれが緩和される薬を処方する、そうやって病気による体への負担を軽減して、回復するのを手助けしてやるわけだ。でも、それは一般的には「病気を治す」行動だと認識されている。
ヒロッコ そういう、「ちょっと異なる視点」を巧妙に利用して、我田引水しているのよね。
閣下 ま、医者に行くも勝手、行かないのも勝手。最終的には自分の責任で判断することだからな。だけど、大した情報や知識もないくせに、「医者に行くと殺される」と盲信しているなら、損する可能性が高いと俺は思うぞ。
ヒロッコ 私もそう思います。モリタックはどうかしら?虫歯が痛くても歯医者には行かないの?
モリタック さっきまでは行かないつもりでしたが、やっぱり行くことにします(汗)。
続報:総統閣下はお怒りです「怪しい医者」の続報