園子温監督のコミックムービー。
かなりアホらしい脚本だが、それをグイグイ引っ張っていってしまう演出力が凄い。ここまで割り切った表現、ある意味投げやりな感じは、これまでの園子温監督にはなかった芸風のような気がする。
二階堂ふみが出てくるあたりから大分いつもの調子を取り戻した感じで、ラスト近くの撮影シーンは大殺戮シーンにも関わらず、大爆笑である。
ストーリー的には特に観るものもなく、ただただお馬鹿なコメディで、それにも関わらず画面上はスプラッターなのがいつもの園子温監督という感じ。
大好きな二階堂ふみがちょっと大人になったのも嬉しいところ。この映画の最大の見どころは間違いなく二階堂ふみの胸元である。
評価は☆2つ半。ただし、グロ注意。