2013年11月05日

会社の名刺制作にあたってのTIPS

名刺を配る側ではなく、名刺を受け取る側から見たTIPS。

サイズを変えるのは駄目
よみがな(ローマ字を含む)は表面に
名前、住所、連絡先、社名など必要事項は全て表面に記述
裏面を記載するなら、表面を読めない人向け(英語とか)
上下左右の余白は3ミリ程度を確保
必要のないイラストは不要
QRコードは不要
フォントは一般的なものを使う
小さすぎる文字は使わない
特に郵便番号は大きく、はっきりと表示


ウェブ運営にあたっては、「自分が発信したい情報ではなく、閲覧者が読みたい情報を発信すべし」とコンサルしているのですが、名刺も同じですね。自分が受け取って欲しい情報を記載するのではなく、受け取った人が必要としている情報を記載する。しかも、片面に全部。政治家とかだと表に名前と役職だけ、裏に住所や電話番号みたいに分けて書く人がいるけれど、これ、駄目。さらに最悪なのが信条とか、これまでのキャリアなどを書いたりすることで、こんな奴には絶対投票しない、とこっそり決心する。

名前、所属、住所、連絡先がきちんと片面にまとまっていることが必要条件である。

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