2013年12月29日

生竜(暫定)

横浜生まれの横浜育ちと言っても、相模湾沿いで遊びに行くのは三浦半島から江ノ島、頑張っても大磯で、その次は箱根である。仕事で伊豆半島に行くことはあっても、小田原はあくまでも通過点だし、国府津は湘南新宿ラインの終点で知っているだけだ。しかし、今日は湘南和傘英遊に和傘を見せてもらうために、国府津まで出かけてきた。折角ここまで来たのだから、ということで、ラーメンを一杯食べてみた。目的の店は実は小田原にあったのだが、残念ながら中間閉店。ということで、プランBの生竜(うりゅう)に来てみた。本当は塩らぁ麺を食べたかったのだが、他の同行者2名がこれを注文していたので、僕は「激辛」の注意書きがある赤醤油らぁ麺を注文。以下、評価。



名称:生竜
種類:独自
場所:二宮
注文:赤醤油らぁ麺
評価:6/AB-
2013.12.29
コメント:麺は中くらいの太さの縮れ麺。塩ラーメンよりも太くてコシのある麺を使っている様子。赤醤油は中華鍋で麺ごと炒めているのかも知れず、高温に耐えられるように配慮しているのかも知れない。そのせいもあってか、コシ、スープの絡みともに問題のない良品となっている。

スープは辛口なので、ベースが何なのかも良くわからない。もうちょっとしっかりしたスープで支えてあげないと、ただ辛いだけになってしまう。同じような方向のスープに「中本」があるが、麺が良い分、中本よりも印象が良い。しかし、この店で食べるべきは塩だった。もし近所に行くことがあれば、次は絶対に塩を注文する。ちなみに同行者にレンゲで一口塩のスープを飲ませてもらったが、鶏ベースのやや濃厚なスープに和風ダシを強めに効かせた鶏白湯タイプで、かなり美味しかった。

チャーシューは乗ってなかったので評価なし。

塩、台湾醤油、赤醤油、中華そば、味噌、梅じそ、つけそばとかなり多くのラインが用意されているが、まずは塩を食べるべきだろう。ただただ辛いラーメンを食べたいのなら話は別だが。

店名 めん屋 生竜 (うりゅう)
TEL 0463-72-3305
住所 神奈川県中郡二宮町山西214-2
営業時間 [月・火・木・金]11:00〜15:00 17:00〜22:00 [土・日・祝]11:00〜21:00
定休日 水曜日・第2木曜日

  

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