
いや、立派。さすが県立。群馬県、侮れない。池の鯉も馬鹿でかい。

さすが群馬だ。さて、展覧会。ここでやっているのが「山口晃展 画業ほぼ総覧−お絵描きから現在まで」。今度の月曜日まで、という、ぎりぎりのタイミング。

相変わらず忙しそうで、ほんのちょっと言葉を交わしただけになってしまったけれど、一応人脈のメインテナンスは完了した。
展示は、これまでに見たことがある作品が9割以上だったと思うけれど、えっ?こんな昔の作品まで展示されちゃうの?っていうものまであった。こどもの頃のお絵描きとか。なんか、近所のおばさんが出てきて『昔ねぇ、晃君はおねしょがなおらなくてねぇ』などと得意満面で喋ってしまうような恥ずかしさがあるような、ないような。自分だったらちょっと嫌だけど、山口さんは大丈夫なのかな??
今回の展覧会は「画業 ほぼ総覧」となっていて、「ほぼ」の但し書きが必要になった要因の一つが、僕がプロデュースを手伝った科学技術館の「氣呑漫談」 (2001年制作)。あれは門外不出なんだろうか?一度たりとも、科学技術館から外に出たのを見たことがない。