2014年11月05日

胃の検査結果

既報のとおり、亀井消化器内科で胃の検査を受けたわけだけど、早速その結果が出たので聞きに行ってきた。今回は仕事に行く途中に立ち寄ったので、10時頃に到着したのだけれど、お客さんは結構たくさんいて繁盛している様子だった。話を聞いてみると、午前中は検査のお客さんもいて混雑するらしい。夕方はすいていることが多いそうだ。

さて、二箇所、気になるところがあったので細胞を取って検査したのだが、両方ともに普通の胃炎だったらしい。他に、各種ウイルスや病気の感染もなく、やったことがなかったピロリの検査も陰性だった。僕はときどき、横浜市池辺にある父方の祖父の家で井戸水を飲んで育ったのでピロリがいても何の不思議もなかったのだが、子供の頃に抗生物質を山ほど飲んだので、死滅したに違いない。

ということで、無事、逆流性食道炎という診断が下り、引き続き「パリエット」を飲むことになった。

ところで、血液検査では中性脂肪が高め、善玉コレステロールが低め、尿酸値が高め、という結果が出た。この数値はここ数年続いていたものだが、一番まずかったのが尿酸値で、「いつ痛風の発作が起きてもおかしくない」とのこと。体質によっては高くても発作が起きないこともあるようだが、以前尿管結石をやったこともあるし、痛い思いをするのは嫌なので、薬を飲むことにした。基本的に、薬は大好きなのである(笑)。

この結果、高血圧(アジルバ、ナトリックス)、胃炎(パリエット、ムコスタ)、痛風(フェブリク)が、僕の常用薬となった(笑)。僕が30年早く生まれていたらどうなっていたのだろう。毎朝気持ち悪い思いをしながら目が覚めて、いつも脳梗塞にビクビクして、痛風でスキーもできない体だったかも知れない。近代医学が発展した世の中に生まれて良かった(^^。

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