
no music no life的な内容で、正直あまり得意な分野ではないが、十分に楽しめた。序盤の導入こそもたついた感があったけれど、途中から加速して一気にラストまでテンポよく進んでいく。
キーラ・ナイトレイはちょっと老けたけれど、歌声は可愛らしかった。
失恋してライブハウスでふさぎ込んでいる歌手と、落ちぶれたかつての凄腕プロデューサーが出会い、人脈を頼りにレコーディングを続け、一枚のアルバムを作り上げる、というと、なんかロッキーみたいな話である。
日本で同じような映画を撮ると、曲がダメだったり、役者の歌唱力に大きな問題があったり、挙句は歌っている場面で音が無くなったりしてなんだかなーという気分にさせられるのだが、その辺はさすがに米国映画である。
映画の中のアルバム同様、あまりお金がかかっている感じのしない映画だが、貧乏臭いこともなく、上手に節約している印象。
映画館から出てきて、iTunesでサントラを検索してみて世の中の世知辛さを感じた。映画どおりなら完璧だったのに。
評価は☆2つ。