ルーヴルには行ったことがあるのだけれど、復習の意味で観てきた。
そこそこすいていて、フェルメールが例によって「前列は歩きながら観てください。後列はじっくり観て構いません」といういつものアレだったのだけれど、なぜか前列がガラガラ。後ろに誰もいないのに歩きながら観る義理はないので、前列で立ち止まって観てしまった(笑)。
フェルメール1枚、レンブラント1枚、ミレー1枚といった感じのこじんまりとした展覧会で、「あんたたちが大好きなフェルメール貸してやるから、あとは適当にやってみな」といった投げやり感が強かった。四番打者と、ライトと、中継ぎ、あとは二軍、みたいな?
フェルメール大好きでルーヴルに行ったことがなくて今後も行けそうにない人には良いかも知れない。
6月1日まで、東京の国立新美術館にて。そのあとは京都市美術館で年6月16日から9月27日まで。