鬼 その1




鬼 その2


赤ずきん




鈴




赤ずきんの小皿




全部を一緒にするとこんな感じ。

鬼は、良く見ると細部まで非常に凝ったデザインで、仕上げも丁寧。ぱっと見のインパクトだけじゃなく、じっくり見ても楽しめる。色々な角度から写真を撮ってみたけれど、質感も含め、この作品の良さは写真では伝わりにくいかも。
赤ずきんは造形、彩色がともに素晴らしい。いくつかのバリエーションがあって、それぞれが良い表情なので、どれを買うか迷ってしまう。
鈴は焼く前に中に玉を入れておくらしい。焼きあがらないとどんな音がするかわからないと思うのだけれど、それ以前に、玉が本体とくっついちゃわないのが不思議。顔の造形は変身したあとの魔人ブウに似ている。
そして、赤ずきんの小皿。涙型(花びら型?)の内部に上手に赤ずきんをデザインしていて異常に可愛い。個人的には目が大きい方(先に紹介した方)の赤ずきんがお気に入り。なんて書いているうちに、やっぱり下のほうが可愛いかな?とか思えてくるのが不思議。目が界王神様に似ている。鳥山明の影響があるのかな????
いやーーーー、この作家さんは独自性、インパクト、アイデア、仕事の丁寧さ、あと、置物だけじゃなく普段から使えるものも作っているところもナイス。九谷焼、懐深い。
ちなみにこちらはすでにプレゼントとして旅だったクマ。
