トルコ青っぽい釉薬で、良く見ると何かがキラキラしているのが面白い和田山さんの作品。ロクヒルのアートショップ、西武渋谷の別館八階でのグループ展、あと伊勢丹新宿でも見たと思うのだけれど、最近良く見かけるので気になっていた作家さん。親戚がひとつ買っていたのだけれど、代官山で個展を開催していたので、ぐい呑を三色と、西武渋谷では売約済みで購入できなかった一輪挿しを購入。
ぐい呑1
ぐい呑2
ぐい呑3
一輪挿し
二重掛けにして上の釉薬を滑らせる手法はやってみないとわからない、同じように焼いても同じものができない面白さがあって、いろんなパターンから好みのものを選ぶことができるのが良い。
作家さんは、これまでに何度も何度も条件を検討してここに至っているのだろう。そして、また新しい条件を見つけようと、日々試行錯誤しているに違いない。