プラハに来るのは二度目。今回の最大の目的はスラヴ叙事詩である。再来年、国立新美術館にやってくるようだが、どうせ豚込みで絵を観るどころの話ではないのだ。それなら、現地にあるうちにじっくり観ておくほうが良い。
とはいえ、初日は普通にプラハ観光を楽しむことにした。駅の天井は例によって高い。これは日本でも同じ。
プラハに着いて、まず最初にやったのが地下鉄のチケットの購入。時間制になっていて、30分有効、90分有効、24時間有効といったラインナップ。ここで24時間を買っておけば良かったのだけれど、魔が差して90分チケットを買ってしまった。まぁ、どうでも良いんだけれど。
それで、中央駅からムゼウム駅(Muzeum)まで歩き、地下鉄でムーステク駅(Mustek)に行ったら、この駅がカッコイイ。
地上に出てカレル橋方面へ向かうつもりが、道に迷ってしまい、どこにいるのかわからなくなった。タバコ屋のおばちゃんに、「今、僕はどこにいるの?」と聞くと、「中央駅の真ん前だよ」と教えてくれた(^^; 丸の内北口の交番で「ここはどこ?」と聞くようなものだろう。しかも、スタートに戻っていたとは。こんな距離なら地下鉄要らないぞ。
ということで、今さらもう一度同じ地下鉄に乗るのも悔しいので、街を見ながら歩いて行くことにした。プラハは美人率がメチャクチャ高い。若い女性の8割がゼタ=ジョーンズみたい。残りはデブ。
途中、ダースモールなんかもいたりして。