こうしてみていると凄いのは間違いないんだけれど、やっぱ、キリスト教徒が観ないと本当のありがたみはわかんないんだろうな、ということ。無宗教の人間が観ても、すげぇ、で終わっちゃう。
凄いけど。
それで、10年前はどう感じたのかな、と思って読み返してみると、
中欧日記4 プラハその2
http://buu.blog.jp/archives/6236042.html
丘を登ってさっき横を通った聖ミクラーシュ教会を見学。ここも例によって馬鹿でかい。高さ79mのドームと鐘楼をもつバロック様式の教会である。内部は全て撮影可能なので、中の装飾を色々撮影。
モーツアルトはここが大好きだったらしい。
としか書いてなくて、要は「馬鹿でかい」だけ(笑)。大して進歩していないことを悲しむべきか、大して退化していないことを喜ぶべきか。てか、その前に
ところが国民劇場へ行く途中で迷子になってしまった。街の中は道路がきちんと90度で交差しておらず、日本で言えば神田、淡路町のような様相。当然EZナビウォークも使えないので、自分がどこにいるのかさっぱりわからない。あちこちをさまよったあと、ようやく「あぁ、ここらへんにいるのかな」と推測できる場所に出た。そこは「国民博物館」。
とあって、10年前にも同じように道に迷っていて笑った。