10月末の陶芸教室主催展示会に出すために作っていた茶碗が完成。いくつか減点ポイントがあるのだけれど、多分作者自らカミングアウトしなければわからないだろう(笑)。
陶体は乾山を参考にし、表の絵は暁斎を模写した。裏の文章は方丈記より「事をしり、世をしれれば、願はず、わしらず、ただしづかなるを望とし、うれへ無きをたのしみとす。」を引用。要は「のんびりいこうぜ」という意味。書は森田みほ氏にお願いした。
このくらいの茶碗を陶歴10ヶ月ぐらいで作れるようになる(かも知れない)ので、興味がある人は池袋の陶芸ドットコムへどうぞ(ステマじゃない)。