2015年12月03日

日本を寿(ことほ)ぐ、赤絵細密画 河端理恵子

今日から伊勢丹新宿店5階で河端理恵子さんの作品販売があるということで、開店ダッシュ。

の、つもりが、東武練馬のあたりで人身事故があったらしく朝から東上線が大混乱。まぁ、東上線では良くある奴なので、「またか」なんだけれど。ということで、「あー、今日は良い奴売れちゃってるかなぁ」と思いながら10:20ぐらいに新宿三丁目に行ったら、まだ開店してない。あれ?今、伊勢丹って10:30開店なの?ラッキー。

ということで、ライバルがほとんどいない状況で売り場へ。こういう、のんびりした展開が好き。




今回は陶額が3枚あったのが新しかった。のだけれど、前からもうひとつ欲しいと思っていた玉盃があったので、今回は陶額は見送って、玉盃の赤い奴に赤丸をつけておいた。

お手頃なところから色々と用意されていたので、とりあえずひとつ買ってみたい、と思っている人にも良いかもしれない。でも、個人的にオススメしたいのは汲出2つ(単品でも買えるけれど、茶と赤の2つセットで、ぜひ。1つ27,000円)。僕はお茶をやらないので買わなかったけれど、これはかなり良いと思います。もうちょっとお金を出せるという人には玉盃の黒(51,840円)。

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一度見てみたい、という人は早めに行ったほうが良いです。赤丸つけるだけで会期中は売り場に残しておいてくれる人もいるけれど、持って帰る人も当然いるので。

運が良ければ河端さんが笑顔で迎えてくれます(^^。作家さんと直接話ができるのもナイス。石川在住の作家さんなので、首都圏の人には良いチャンス。5日、6日はずっといるようで、3日と4日も時々いるみたいです。




12月8日まで、伊勢丹新宿店5階ウェストパークにて。

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