それで、初日に行ってみたのだけれど、林美佳里さんの酒器がお手頃感もあり、まだ持っていないということもあって全部欲しくなる有様(笑)。そこで、滅多に使わない小皿、箸置き、茶碗、香炉などは選択肢から除外した。それでもまだ、酒器が5つもあったので、仕方なしに全部大人買いした(笑)。今日は時間がなくて、そのうちの一つだけを写真で紹介。




これ、本当に小ぶりの猪口なんだけれど、仕事は凄い。一品物ではなく、ほとんどの作品が複数用意されているのも林さんならでは。「え?一品物の方が価値があるんじゃないの?」という意見もありそうだけれど、同じ意匠で同じように描けてしまうところが工芸家の腕の見せ所なのだ。林さんは、新奇性を追求するというよりは、伝統工芸をきっちりと引き継ぐというスタイルに見える。器の内側にびっしりと乱れなく描かれた網目紋が、福島武山さんから継承した腕前を表現していると思う。
ということで、用意されていた酒器を全種類買ってしまったけれど、まだ4つまで、残っているのでご安心ください。写真の赤絵花ちらし文も、僕が買った時点ではまだ残っていました。
お正月迎えの器
12月2日〜22日
伊勢丹相模原店本館5階 特選和食器コーナー