ちょっと奮発して青の洞窟のパスタソースを食べてみた。
パスタソースでいつも思うのは、安い製品はコスパが良いのだけれど、プレミアム商品になっても価格とリニアで美味しくなるわけではない、ということ。使っている素材は豪華になるけれど、美味しさはあまり変わらないな、と思ってしまう。
ポルチーニ仕立てのボロネーゼなら、粗びきの挽き肉と玉ねぎをオリーブオイルで炒めてトマトソースとあわせ、乾燥したポルチーニを水で戻してその戻した水と全部一緒にして、数枚のローレルの葉っぱを加えて10分ぐらい煮込んで、塩コショウで味を整えればちょいちょいっとできてしまいそうなのだが、良い挽き肉を探してくるのが面倒なので、試してみた。
なるほど、悪くない。自分で作ったほうが美味しいし安上がりだとは思うけど、いつも時間があるわけじゃないからね。
この手のパスタソースで一番問題になるのはパスタの量とソースの量のバランスがわからないこと。一度試してみれば適量がわかるのだけれど、滅多に二度目を買わないので。