2016年02月13日

八千穂高原で大回転&回転のトレーニング

スキー界は苗場のワールドカップで盛り上がっているところ、日帰りで八千穂高原に行って、あるぺん倶楽部のトレーニングに参加してきた。去年も一日だけ参加したのだけれど、そのときは大回転のみだったので、回転のトレーニングは6、7年ぶり。

技術的には大きな変化はなく、外足荷重、外向維持、ターン後半で斜面に対してフラットな状態をつくること、そのフラットな状態から重力方向に腰を落とすこと、体を傾けることによってエッジングを強め板をたわますこと、その際、内側が邪魔になるのでたたむこと、ぐらい。あとはこれらの動きを正確に組み合わせれば良いだけ。ところが、それが難しい。特に回転だとポールを倒す動きで腰がまわってしまう。

ただ、個人的に最大の問題は、ターン後半で内足に乗ってしまうこと。外足インエッジから内足アウトエッジに乗ったあとに「内足アウトエッジから外足(足自体は同じ。内足に乗ったままエッジを切り替えている)インエッジに乗る」といった手順になってしまっていること。他の部分はスイング&グライド時代と全く変わりがないのだけれど、この部分だけが新しい。外足のインエッジに乗ったままでフラットなところへ持っていく。

まずはフリー滑走で練習だなぁ。

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