大切なのは脚力。今回は五日間の滞在で歩数が23144、28916、23756、9847、20988である。とにかく歩くので、体力が要求される。あるいは、全部タクシーで周っても良いのかもだけど。
ワシントンでは帽子やサングラスが必要だが、ニューヨークはビルの背が高いのであまり必要性を感じない。
あちこちにスタバがあるので休憩には便利だが、ワシントンと違って充電はできない様子。
メトロポリタン美術館は入館料はいくらでも良い。ガイドブックには20ドルぐらいが適当とか書いてあったりするらしいけど、2人で1ドルで全く問題ない。日本が貧乏国であることはコンセンサス。
それでも一定のリスペクトが得られるのはこれまでの日本人の先達の努力の結果。自撮り棒を使ったりすると他国の人間と間違われる。
地下鉄では突然歌い出す人がいたりするが、基本無視。
NYの駅では親切に声をかけてきて道を教えてくれたりしてもチップを要求されることがあるので要注意。
一緒に写真を撮ってもチップを要求されたりする。
金持ちも多いが、貧乏人も多く、何かにつけ金を稼ごうとするので要注意。
かなり激しく降らない限り傘をささない人が多い。でも、日本人がこれを真似するとびしょびしょになる。
お年寄り、障害者、赤ちゃんを連れている人に優しいのは日本と一緒。電車の中では言われなくても席を譲るべき(これを読んでいる人が元気なら)。
大声で電話をしている人、親切に話しかけてくる人、チップ目当てで話しかけてくる人、独り言を喋るブツブツ君がいて、この見分けが結構難しい。自信がない人は音がなっていなくてもヘッドフォンをして、外から「こいつには物音が聞こえない」という状況を作ると良い。
地下鉄やバスは容赦なく遅れる。メトロポリタンの日本語ツアーも容赦なくキャンセルされる。日本と違って予定通りには進まないので、そういう時は諦めが肝心。
ありがとうと言いたい時はサンキューよりもテンキューかタンキューがおすすめ。
レストランのチェックでgratuityと書いてあればチップが加算されているので、それ以上払う必要はない。これを知らないと知らないうちにチップを二重払いしてくれる奇特な人になってしまう。
結構殺伐としている(NY限定)。
ワシントンDCからNYに行くならメガバスがおすすめ。ユニオン駅の3階から発進。事前予約しておけば費用は5ドル。
歩行者は信号無視が基本。一方通行が非常に多いので片方だけ見ておけば良いことが多い。ただし42番街のように双方向の例外もあるので、轢かれて死なないように、自己責任で。
ブランド品の買い物は街中でせず、中心部から一時間ぐらいのアウトレットモールに行くとお得。
日本人が結構多いので、どうせ理解できないから、と暴言を吐くと、聞かれてしまうかも知れない。