2016年05月25日

意匠研の奈良祐希さんの作品が面白い

新里さんの作品を見に行った意匠研だけど、卒業制作の作品が展示されていて、この中で奈良祐希さんという作家さんの作品が面白かった。










かなり綿密に設計された印象を受ける立体作品である。3Dアプリか、3Dプリンターで模型を作ってから粘土をこねているのではないか。計算し尽くされた美を焼き物で作り上げている。新里さんも同じような印象を受けるけれど、こういう、綿密な設計を高い技術によって実物に仕上げるというのがこの研究所のカラーなのだろうか。

他の作品も見手みたい作家さんである。

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