2016年08月23日

異国見聞録 日本編 その1

久しぶりに日本に来てみた。色々と面白い発見があるので、第一印象をまとめておく。

まず、夜遅くまで店がやっている。24時間営業の店まであって、クレイジーな感じだ。普通、夜10時を過ぎたら家でのんびりするものだろう。

女性たちの多くはパンストをはいている。米国では見当たらない習慣なのだが、あれは何の役に立つのだろう。横から見ていても暑そうだし、すぐにダメになりそうなデリケートなアイテムで、なぜあんなものをはくのか、誰か教えて欲しい。

料理には魚が多く、これは素晴らしい。生卵を食べることができるのも、日本ならではだろう。

朝、駅にいると、男性たちのほとんどは濃いグレーや紺のズボンに白いワイシャツ、ノーネクタイである。まるで北朝鮮のような個性のなさだし、ネクタイをしないのにシャツを着ているのも謎だ。それならポロシャツにすれば良いのに。

てか、みんな服装が地味。

暑さや日差しの強さは米国と同じだが、湿度は高くて過ごしにくい。

電車に乗っていても会話が少ないし、乗客の表情が乏しい。米国では見知らぬ人同士でもすぐに会話になるのだが、日本ではそういうことは滅多にない。

エレベーターでも挨拶、会話がなくて異様。

食品が安い。

マクドも安い。

最低賃金が米国の半分程度らしいが、これだけ物価が安いなら納得である。しかし、これでは消費税収は低くなってしまうはず。米国は最低賃金を高くして、物価を高くして、経済を回しているが、日本の思想は節約らしい。

街が明るい。電気が余っているのだろう。人間は暗い。

電車が時間通りにやってくるのが素晴らしい。

道路が狭いし、渋滞が酷い。良くみんな我慢している。政府の飼いならしがうまいのだろう。

有名な女性キャスターが妊娠して番組を降板するという話だが、産休後に復職というキャリアパスはないのだろうか?

映画が高い。

車椅子の人が見当たらない。

乞食がいないのは素晴らしい。みんなちゃんと生活しているのかもしれない。

電車に臭い人が乗っていないのも素晴らしい。

地下鉄代が安い。

エスカレーターが速い。

「イクスキューズミー」「テンキュー」「ソーリー」が通じない。

日本人ばかりで西洋人が少ない。

黒人は特に少ない。

でも、人が多い。

自動販売機がたくさんあるのは便利。

コンビニで普通にエロ本を売っている不思議。

タバコには厳しいのに、酒にはゆるゆる。

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