今回は、この映画を観るだけの目的で大阪までやってきた。上映前に観た園子温監督に関するドキュメンタリー作品「園子温という生きもの」がなかなか良い作品だったので、
園子温という生きもの
http://buu.blog.jp/archives/51531179.html
結構期待が高かったのだけれど、感想は「イマイチ」。あぁ、園子温って、こういう映画も撮れるんだ、ということはわかったのだけれど、とにかく眠くなる。もちろん、時差ぼけもあるし、この日2本目の鑑賞ということもあるんだけど、それにしても眠い(笑)。
こういう、日本映画らしい「間」は、理解してこそ日本人なのかも知れないのだが。見終わって、去年の「さようなら」(深田晃司監督)と同じような気持ちになった。
評価は星半分。この作品の魅力が理解できないのは、僕がまだまだなんでしょうね。ただ、楽しめなかったけど、大阪まで来て観た甲斐はあった。